試食

昆布ゼロなのに「コンブチャ」と呼ばれる謎の発酵ドリンク「KOMBUCHA(コン・ブチャ)」が数量限定・ファミマ限定で登場したので飲んでみた


「コン・ブチャ」という名前から昆布を連想するものの、実際には昆布は全く関係ないという謎のドリンク「KOMBUCHA」(コン・ブチャ)が2020年5月26日(火)からファミリーマート限定で登場しています。発酵飲料であり、海外では健康志向の人から人気だというコン・ブチャを実際に買って飲んでみました。

KOMBUCHAエキス※と発酵果汁を使用した新しい果汁炭酸「KOMBUCHA(コン・ブチャ)」5月26日(火)より全国のファミリーマートで数量限定発売!!|ニュースリリース 2020年|会社情報|アサヒ飲料
https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2020/pick_0521.html

アサヒ KOMBUCHA(コン・ブチャ) 450ml |商品情報|ファミリーマート
https://www.family.co.jp/goods/drink/4436034.html

これがコン・ブチャのパッケージ。


りんご・マンゴーの発酵果汁入りで、果汁は55%、微炭酸のドリンクです。そもそもコン・ブチャとは「紅茶キノコ」とも呼ばれるシベリアでよく飲まれる発酵飲料で、紅茶や緑茶に砂糖を加えて、そこにキノコのような見た目の酢酸菌のコロニーを加えて発酵させる飲み物。欧米では健康飲料として売られているそうです。


アサヒから登場したコン・ブチャには原材料名に「発酵紅茶抽出物」と示されています。そのほか、りんご&レモン果汁、りんごとマンゴーの発酵果汁、食塩などが入っています。


カロリーは100mlあたり27kcal。1ボトル450mlだと121kcalほどです。


コップに注いでみたところ、強い匂いはなし。


鼻を近づけてみると、果物のような香りがほのかにありますが、香料が入っていないので強い香りはありません。味を一言で表現するのは難しいのですが、「炭酸の弱いジンジャエール系の果汁入り飲料」という感じです。発酵果汁であるためか、食塩・炭酸が入っているためか、なぜか原材料には含まれないグレープフルーツやジンジャーのような風味を感じるという、飲んでも謎が解明されない不思議なドリンクですが、微炭酸&果汁の自然な甘さで非常に飲みやすい、優しい口当たりとなっていました。「市販の炭酸飲料は香りや炭酸がきつくて苦手」という人にこそ飲んでほしい仕上がりです。


なお、コン・ブチャは税込162円で、全国のファミリーマートで購入可能となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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