試食

Oisixの和洋折衷三段重おせち「輝 極み」はどんな感じなのか実際に買って食べてみました


定番の三段重「上高砂」とひと味違った洋風料理や海鮮料理を味わいたいという声を受けて開発されたのが和洋折衷三段重おせち「輝 極み」。全部で3段、35品目、3~4人前。昨年はまさにその「上高砂」を食べているので、今度の「輝 極み」はどんな感じなのか、実際に購入して食べて確かめてみました。

輝 極み 和洋折衷三段重 | おせちの通販ならOisix(おいしっくす)
https://www.oisix.com/shop.osechi--kagayakikiwami__html.htm
発売当時のページはこんな感じ

そんなわけで到着。サイズは縦約196×横196×高180mm。


風呂敷を開封したところ。上に乗っかっているのはローストビーフ用のソース。


一緒に入っていたお箸セット


箸以外にも、七福茶、春の七草、それから解凍方法と風呂敷の包み方を書いた説明書が付いてきます


厳重にラップ済み&冷凍されているのでここから冷蔵庫に24時間入れて解凍していくことになります。


おまけでくっついてきたとらふぐの薄造り。購入時にアンケートに答えるともらえたもの。これも冷凍なので1時間ほどかけて冷蔵庫で解凍すればOK。


中身はこんな感じ、ぽん酢、紅葉おろし、乾燥ねぎもあり。


で、24時間が経過しました。では試食していきましょう。左から順に一の重、二の重、三の重。


まずは一の重から。海鮮がテーマです。


味付数の子、「カツオ風味のタレに漬け込んだ歯ごたえの良い数の子です」→かなりジューシーで粒がそれぞれ立っており、歯ごたえも抜群。かつおの風味もほんのりと香る感じでかなりアリ。


下敷きになっていたのですが実際には割と大きめで3本入ってます。


鮑旨煮、「いわしふし、さばふし、そうだかつおふしを煮出した出汁で、ふっくらと炊き上げました。」→海鮮だしの味を加えたあわびという感じ。かたすぎず柔らかすぎず、ちょうどいい食感。


蛸照焼、「たこの旨味・食感がのこるように、生だこからしっかり味付して焼きあげています。」→よく煮込まれたタコという感じの食感。ちゃんとタコの味も食感も維持されているものの、焼きならではの味わいというのは少し欠ける感じ。


梅煮人参、「梅干を入れることにより、梅の風味と程よい酸味が拡がります。」→かなりジュワッとしていて非常にウマウマ。こういうおせちの煮物というか野菜はあまりおいしくないのが相場なのですが、これはめちゃくちゃあり。


かれい西京焼、「脂が乗ったカラスカレイを甘めの味噌に漬け込み、丁寧に焼き上げました。」→非常にやわらかいものの、箸でつかんで崩れるということもなく、味もしっかり付けてあってグッド。


味付イクラ、「厳選した鮭の卵を醤油漬にしました。プチプチとした食感をお楽しみください。」→ご飯の上にのせると絶対にうまいやつ!


柿なます、「干柿を加えることで、酸味をまろやかにし、食べやすいなますに仕上げました。」→酢の物が苦手でも問題なくいけるさわやかな酢の物。ぱっと見は「ニンジンか?」という感じですが、確かに柿。かなりあり。


花餅 紅梅、「程よい甘さの餡を包み込んだ花を模った御餅です。おめでたい紅白2色を揃えました。」→ひとくちサイズのおもち。甘すぎず丁寧な味付け。もちもかたすぎずやわらかすぎず、適切。


花餅 白梅、「程よい甘さの餡を包み込んだ花を模った御餅です。おめでたい紅白2色を揃えました。」


蟹甲羅盛、「素材本来の味を活かし、食べやすく仕上げたカニ甲羅盛です。」、ラップに包まれているので開封しましょう。


かなりミッチミチに詰め込まれており、満足度は高め。→缶詰の蟹のほぐし身よりももうちょっとだけしっかりとした食感と味わい。割とそのまんまのカニの味。


次は二の重、本格イタリアンやフレンチの洋風料理がテーマ。


スモークサーモンケッパー添え、「独特の風味が楽しめるスモークサーモンに、アクセントとして僅かに苦みのあるケッパーを添えました。」→やはりスモークサーモンはかなりうまうま。個人的にいろいろなスモークサーモンを食べているのですが、身も分厚く、味も濃く、めちゃくちゃあり。


鶏肉のコンフィチュールトリュフ風オレンジ添え、「鶏肉にトリュフオイルと香辛料を加え、それぞれの風味を逃すことなく調理しています。」→独特の風味がしており、鶏の臭みを取り除き、味だけを残した感じ。口の中に入れたときに香辛料の味が広がるのでこれはインパクト大。


完全に融合してわかりにくいのですが、3切れ入ってます。


デミグラス風ポルペッタピンクペッパーを乗せて、「ミートボールにソースを加え煮込むことで、お肉とソースの旨味が混ざり合い深い味わいに仕上がりました。」→ズッシリとした重みのあるミートボール。ミートボールと言うよりも肉のかたまり。ソースの味がよくからんでいるので非常にあり。


パプリカ赤・黄色、「鮮やかなパプリカを甘酢に漬け込んだピクルスです。」、それから鰆(さわら)の香草焼、「バジルとチーズを混ぜたパン粉をまぶした鰆を焼きあげました。」とのこと。鰆はともかくとして、パプリカはいくら何でも小さすぎで、これを一品と数えるのはちょっとダメでは……?→パプリカは正直、「???」というほどの存在感の薄さですが、さわらはチーズ&バジルの組み合わせなのでおいしさはまさに鉄板。絶対これ、焼いた直後の方がおいしいヤツ~!という味。


スタフドオリーブ、「種抜きのオリーブに赤ピーマンを詰めた、鮮やかな見た目のオリーブの塩漬です。」→ピザの上にまきたくなるほどしっかりした塩味とオリーブの風味。まさに漬物。


ローストビーフスライス(ソース付)、「オーストラリア産の牛肉をオーブンで表面をローストした後、真空調理でやわらかく仕上げました。※ソースはお好みでかけて召しあがりください。」


開封するとこんな感じ→優勝、圧倒的優勝。ソースをかけるともっとおいしくなります。いやー、これは絶品。


クリームチーズとフルーツピール、「甘みを引き出してくれる濃厚なチーズに、ドライフルーツをたっぷり混ぜることにより爽やかな後味と食感が楽しめます。」


みっちりと詰まっているのでお得感あり。→めちゃくちゃ甘く、ねっとりとしており、デザートの味わい。焼いたパンに塗ると合いそう。


豚肉のラグー、「角切りにした豚肉をソースと煮込むことで、豚の脂とトマトの旨味が引き立つよう仕上げました。」→見た目はゴツゴツとしており、なおかつ脂身がごちゃーっとしているので「このまま食べてOKなのか……?」という気分になるものの、めちゃくちゃあり。トマトで煮込んだベーコンの塊を食べている感じ。


桜島どりのキャロットラペ、「桜島どりの蒸し肉に、細切りにした風味の強い人参を混ぜ合わせた、見た目も食感も楽しめる商品です。」、それからペッパードロップ、「ペッパードロップの風味をいかしたピクルスです。見た目のかわいらしさもポイントです。」、これも完全に溶け込んでいたので一瞬、発見できず。→全部一緒に食べると独特の味わいになるのでグッド。ただ、「鶏……?」という感じがするかも。ちょっと細切れになりすぎでは……。


最後は三の重、いかにも「おせち」といった感じで、伝統的な組み合わせ


鮭昆布巻、「紅鮭を昆布で巻き、甘辛く炊き上げました。」→二の重のインパクトが強すぎるので負けるかと思いきや、さにあらず。鮭の存在感が大きく、昆布も薄いものを重ねているので味がしっかりついており、昆布巻が苦手でも問題なし。


紅白花こんにゃく旨煮、「紅白の花型のこんにゃくを出汁を効かせた薄味で炊けあげています。」→プリプリしたこんにゃく。かなり良い感じ。


栗甘露煮、「栗の味を損なうことないように上品な甘さに仕上げた、栗の甘露煮です。」、それから安納芋きんとん、「安納芋の甘さを大切に、滑らかな食感に仕上げたきんとんです。」→両方同時に食べるとデラックス&リッチ感があってうまうま。


田作り、「国産のかたくちいわしを甘くなりすぎないように仕上げています。」→口の中にへばりつくような田作りではなく、いわしが主役。


サーモンの燈火巻、「さっぱりとした大根漬で包むことにより、脂の乗ったサーモンを食べやすくしました。」→サーモンと大根漬けの組み合わせが非常によくマッチしており、これはかなりあり。バクバクいけそう。


丹波産黒豆金粉飾、「丹波篠山産の黒豆を、豆本来の味が味わえるようふっくらと炊き上げました。」→先ほどの栗甘露煮よりもこっちの甘みが強く、デザート感が強い。黒豆が苦手な人でもこれならアリのハズ。


伊達巻、「やまいもを加えることにより、ふっくらと焼き上がった伊達巻です。」→やまいもの感じは「?」だが、寿司に入っているとうまそうな味わい。ちょっと甘み強め。


金柑さわやか煮、「金柑本来の味が楽しめるよう甘みを抑えて味付しています。」→金柑は毎週買って食べているのですが、「まぁこんなもんだろう」という感じ。及第点。


海老艶煮、「色目と鮮度の良い原料を使用することにより、旨味が味わえる艶煮の海老です。」→尻尾から頭までバリバリいける。身も締まっており、かなりアリ。


若桃甘露串、「淡い桃の香りと鮮やかな緑色が映える、若桃の甘露煮です。」→あっさりした不思議な桃。言われてみれば桃かも?という感じ。


柚子奉書巻、「柚子の風味でさっぱりとした、食べやすい大根の甘酢漬です。」→ゆずの香りが強く、名前の通りの味がする。


たたき牛蒡、「ねりごま、すりごまを使用し、ごまの風味と酸味の効いたたたき牛蒡に仕上げています。」→この叩きごぼうはすっきりさわやかで非常によくできている。1本ずつ味わえる。


紅白市松かまぼこ、「魚の旨味を活かした、おめでたい紅白の蒲鉾です。」→これぐらい分厚く切るといいのだな~という気付き。


総評として、昨年の定番の三段重「上高砂」の方が全体的な味は明らかに上に感じる、という結果に。税込2万2680円/送料込なので、そういう意味でももうちょっとがんばって欲しかったかも。特にどういうわけか、カニと最後の「三の重」の「う~ん……」という印象が強くなった結果に。昨年同じように食べた人たちと一緒に食べたので、複数人で同じ評価になっており、ちょっとOisixには来年度は頑張って欲しいかもしれず。悪くはないのだが、言うほど良くもない、という感じでした。あと、昨年度よりも気温が非常に低いので、余計に冷たいものに対して厳しめの評価になっている可能性大です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
Oisixのおせち「上高砂」はどのようなおせちか実際に買って食べてみました - GIGAZINE

話題のおせちがワンフェス会場に登場するもわずか20分で売り切れ - GIGAZINE

「格安おせち」を業務用スーパーなどで買ってきたものだけで作ってみたらこうなった - GIGAZINE

見栄えのする「ワンプレートおせち」をできるだけ簡単に作ってみるとこうなる - GIGAZINE

見た目が豪華で切るだけ超ラクチンな「練り物おせち」を自作してみた - GIGAZINE

質実剛健な「アンチデラックスおせち」を作ってみた - GIGAZINE

お漬け物でおせち三段重を作ってみたらこんな感じになりました - GIGAZINE

「こんな見た目のチョコがあるのか!」ということでおせちっぽくチョコを詰めまくる「チョコレートおせち」の作り方 - GIGAZINE

まめ(勤勉)に働き、まめ(健康)に暮らせることを願い、「まめおせち」を作ってみました - GIGAZINE

いかにもそれっぽい「スイーツおせち」を時間もお金もかけずに作ってみた - GIGAZINE

シーフード・フルーツなどをぎっちぎちに詰め込んだ三段重「サラダおせち」を作ってみました - GIGAZINE

手間暇かけず実にそれっぽい見た目で日持ちがしてコンパクトな「ドライフルーツおせち」をネットで材料をポチってそろえて作ってみました - GIGAZINE

今からでもまだ間に合う!30分で作るおせち三段重 - GIGAZINE

コンビニおせち対決、セブンイレブンvsローソン~中身の比較編~ - GIGAZINE

コンビニおせち対決、セブンイレブンvsローソン~三段重編~ - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse

You can read the machine translated English article here.