祇園辻利とコラボした宇治抹茶と香ばしい香りのほうじ茶を楽しめるミスド「misdo meets 祇園辻利 第一弾」の全5種を食べてみた

ミスタードーナツと宇治茶専門店「祇園辻利」の共同開発メニュー「misdo meets 祇園辻利」の第一弾として、「ポン・デ・ダブル宇治抹茶」「ポン・デ・濃い抹茶ホイップあずき」「ポン・デ・濃い抹茶ホイップわらびもち」「米粉ドーナツ 宇治ほうじ茶」「米粉ドーナツ 濃いほうじ茶ホイップ」の5種が2023年3月29日(水)から新たに登場したので、実際に食べてみました。

misdo meets 祇園辻利 第一弾｜ミスタードーナツ
https://www.misterdonut.jp/m_menu/new/230329_tsujiri/

ミスタードーナツに到着。

店頭には「misdo meets 祇園辻利」をアピールするポスターが掲載されています。

さっそくテイクアウトで「ポン・デ・ダブル宇治抹茶」「ポン・デ・濃い抹茶ホイップあずき」「ポン・デ・濃い抹茶ホイップわらびもち」「米粉ドーナツ 宇治ほうじ茶」「米粉ドーナツ 濃いほうじ茶ホイップ」を購入してきました。

ポン・デ・ダブル宇治抹茶(左)・ポン・デ・濃い抹茶ホイップあずき(中央)・ポン・デ・濃い抹茶ホイップわらびもち(右)は紙の袋に包まれています。

一方、米粉ドーナツ 宇治ほうじ茶(左)と米粉ドーナツ 濃いほうじ茶ホイップ(右)は紙製の箱に入っています。

まずはポン・デ・ダブル宇治抹茶を食べてみます。宇治抹茶を練り込んだというポン・デ・リング生地に、宇治抹茶チョコがコーティングされています。

食べてみると、モチモチとしたポン・デ・リング特有の食感に、宇治抹茶の香りとほのかな苦み、宇治抹茶チョコの甘みが加わります。

次にポン・デ・濃い抹茶ホイップあずきです。表面には黒五黒糖シュガーは、黒米・黒ごま・黒豆・黒かりん・黒松の実の5種類をブレンドした黒糖がかけられています。

生地の間からは、宇治抹茶ホイップと北海道あずきが顔をのぞかせます。

食べてみると、もっちりとした食感の生地の中に、抹茶の香りを感じるホイップと北海道あずきの甘さが感じられます。

続いて、ポン・デ・濃い抹茶ホイップわらびもちです。ドーナツの表面にはきな粉がまぶされています。

中には抹茶ホイップとわらびもちのフィリングが挟まれていました。

食べてみると、きな粉のかかったモチモチのドーナツの中に、宇治抹茶の甘みと苦みがしっかりと感じられます。また、なめらかなホイップの舌触りとともに、トロッとしたわらびもちフィリングの食感がアクセントになっています。

次は米粉ドーナツ 宇治ほうじ茶です。米粉で作ったというドーナツ生地の上には黒糖がかけられています。

食べてみると、ドーナツ生地はしっとりかつもっちりとした食感です。ほうじ茶の香ばしい香りは控えめで、どちらかというと甘さが強い印象を受けます。

最後は米粉ドーナツ 濃いほうじ茶ホイップです。

ドーナツの中心にはほうじ茶ホイップが絞られています。

また、ドーナツの底面にはホワイトチョコがコーティングされています。

半分に割ってみると、ほうじ茶ホイップの下にはクリの甘露煮が使われています。食べてみると、モチモチのドーナツ生地の中にほうじ茶ホイップの香ばしい香りとともにホクホクとしたクリの甘露煮の食感を感じ、良いアクセントになっています。

「ポン・デ・ダブル宇治抹茶」「ポン・デ・濃い抹茶ホイップあずき」「ポン・デ・濃い抹茶ホイップわらびもち」「米粉ドーナツ 宇治ほうじ茶」「米粉ドーナツ 濃いほうじ茶ホイップ」は2023年3月29日(水)から2023年4月下旬の期間限定で一部店舗を除く全国のミスタードーナツで販売されています。「ポン・デ・ダブル宇治抹茶」と「米粉ドーナツ 宇治ほうじ茶」の価格はテイクアウトの場合税込194円、イートインの場合税込198円です。また「ポン・デ・濃い抹茶ホイップあずき」「ポン・デ・濃い抹茶ホイップわらびもち」「米粉ドーナツ 濃いほうじ茶ホイップ」の価格はテイクアウトが税込216円、イートインが税込220円です。