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秘蔵の制作資料が見られる&制作のノウハウも分かるマンガ「ガス屋で~す!!」第1話メイキング解説


ガスを扱う「星見生活設備」に新卒で入社した社会人1年目の加世 貴有(かせ きゆ)の奮闘と成長のフルカラーコミック「ガス屋で~す!!」が2023年4月26日に連載開始しました。マンガの制作では最初の原稿から修正を繰り返す形で進めており、「どのように変更されたのか?」「何を修正すべきと判断されたのか?」という情報は、よりよい作品を生み出すためのアイデアが詰まっています。そんな秘蔵の制作資料を、メイキング解説付きでお届けします。

第1話は以下の画像をクリックすると読むことができます。

第1話「ガス屋の新人、加世キユです!」を読む!


「ガス屋で~す!!」はGIGAZINEマンガ大賞の受賞作からの連載です。原作脚本や作画、もちろんマンガ作品もいつでも募集中なので、興味がある方はぜひ以下のリンク先から詳細を参照してみてください。

GIGAZINEマンガ大賞
https://manga.gigazine.net/


「ガス屋で~す!!」の第1話は、マンガ大賞に応募されたモノクロ原稿をベースに制作しています。まず大きく修正指摘が入ったのが1ページ目。初期原稿では、以下の画像左のカラー扉が1ページ目、以下の画像右が本編の1ページ目となっています。「第1話の1ページ目」というのは、全ての読者が通るページであり、最も繰り返し読まれるページのため、かなり力を入れて作る必要があります。以下のページでは、導入として期待をあおるものではありますが、最も読まれるページとしては面白みが足りなかったため、導入の1ページ目を差し込む形の修正を行いました。


第1話1ページ目は、「ガス屋の新人・加世キユ」という物語のコンセプトが伝わるような導入を目指して作られました。また、主に登場するキャラクターとして、初期原稿には顔を見せていなかった「アリカさん(以下の画像右上)」を初めに出しておくという意図もありました。一方で、1ページ目から物語の魅力を伝えることは大事ですが、情報を1ページ目から詰め込みすぎると読み始めにくくなってしまうため、以下の画像左から画像右へと少しセリフを削っています。


1ページ目に関連してもう1点、冒頭に「扉絵」を入れる構成について。最初に作成された以下の画像左のイラストは、キユの足元が画面の端で途切れています。1枚絵を描く場合、全身が入っている構図の方がキャラクターを魅力的に感じやすかったり、体の一部だけ画面端で切れてしまうと構図が崩れて見えたりといった考え方があります。そこで、以下の画像右のような扉絵案が作成されました。最終的には、扉絵を入れずにストーリーを進める流れになりましたが、この新しい扉絵案は後日公開予定の告知イラストに活用されています。

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in マンガ,   メンバー限定, Posted by log1e_dh

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