取材

猫もペンギンも体がスケスケな「玉骨標本 イエネコ&コウテイペンギン」


ピュアクリアインクを用いたフルカラー3Dプリント造形により内部構造を見せるという吉本アートファクトリーの「玉骨標本」シリーズに、初の陸上生物・イエネコと初の鳥類・コウテイペンギンが加わったとのことなので、ワンダーフェスティバル 2023[夏]で実物を見てきました

Wonder Festival 2023 Summer | ワンダーフェスティバル2023【夏】公式サイトです。
https://wonfes.jp/specialsite/

吉本アートファクトリーのブース(4-16-01)にずらっと並んだ玉骨標本シリーズ。下の方は海洋生物が並んでいます。


ワンダーフェスティバル 2023[冬]の時はシャチがメインでした。

ツルツルボディの中に骨格が透けて見える「玉骨標本・鯱」、自分で磨いて仕上げる楽しみあり - GIGAZINE


初の陸上生物の玉骨標本、イエネコ(S)(7000円)。左が販売している未研磨のもので、自分で研磨することで右のツルツルスケスケ状態にすることができます。


まさに「猫背」という背骨の丸まり具合がわかります。


これは初の鳥類の玉骨標本、コウテイペンギン(S)(7000円)。


ペンギンといえばずんぐりむっくりした感じでかわいい印象がありますが、骨が透けると、首の長さなどが不思議と不気味に見えてきます。


なお、今回はXLサイズの玉骨標本も置かれていました。これはシロナガスクジラ(XL)(50万円)。


シャチ(XL)(50万円)


体が横に長い海洋生物以外も玉骨標本にできることがわかり、ラインナップがどのように広がっていくのか楽しみなところです。

なお、これらのアイテムは今後、通販で販売される予定があるとのことです。

THUNDER MALL/合同会社吉本アートファクトリー
https://3d-mall.y-artfactory.jp/

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in 取材, Posted by logc_nt

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