取材

コシのある太麺が特徴の半田そうめんと柔らか鶏チャーシューを楽しめる至高の一杯を「マチ★アソビ vol.27」の白滝製麺ブースの行列に並んで食べてきた


半田そうめんは徳島県のつるぎ町半田地区で作られているそうめんで、少し太めの形状と強いコシを特徴としています。半田そうめんを生産する白滝製麺の出店が「マチ★アソビ vol.27」の会場で行列を形成していたので、一体どんな味のそうめんを食べられるのか行列に並んで確かめてみました。

マチ★アソビ
https://www.machiasobi.com/

白滝製麺のブースを発見。


12時半頃に到着した際の行列はこんな感じ。時間によってはもっと長い列が形成されていることもありました。


列に並んでいると、係員がメニューを持って注文を聞きにきました。メニューは「レギュラー温」と「レギュラー冷」のほかに「皆谷スペシャル」などのスペシャルメニューもラインナップされています。ただし、スペシャルメニューはすでに売り切れたとのこと。今回は「レギュラー温」「レギュラー冷」「例のブツ」「アワライズ」を注文しました。


ちなみに、「例のブツ」の詳細は以下の通り。


例のブツとアワライズは注文してすぐに手渡されました。


さらに、半田そうめんを1杯注文するごとにクリアファイルを1枚もらえます。


並び始めてから約15分で「レギュラー温」と「レギュラー冷」を受け取れました。


「レギュラー温」の見た目はこんな感じ。半田そうめんの上に刻みネギ、ゆで卵、鶏チャーシュー、糸唐辛子、ゆず皮おろしがトッピングされています。


めんをたべてみると、クニクニっとした食感が特徴的。スープがたっぷり絡んでおり、めんと同時にスープが口の中に飛び込んできます。白滝製麺のSNS投稿によるとスープは「伊吹いりこ&鯛出汁&日高昆布やら鰹節やらなんやかんやぶっ込み出汁」とのことで、強いうま味と同時にゆず皮おろしの爽やかな酸味を感じられる仕上がりです。


鶏チャーシューはしっとり柔らかい食感でパサパサ感皆無。糸唐辛子のピリッとした辛味で味が引き締まっており、最後まで飽きずに食べられました。


「レギュラー冷」は半田そうめんの上にゆで卵、すだち、鶏チャーシュー、青のりがトッピングされています。さらに、氷も2個のっていました。


めんをすすると、キンキンに冷えたスープも同時飛び込んで来ます。「レギュラー温」と比べてめんのコシが強めに感じられました。


冷たいバージョンでも鶏チャーシューの柔らかさは健在。すだちの酸味や冷たさによってサッパリした1杯に仕上がっていました。


例のブツは生地が餡と同じくらい柔らかく、口に入れた瞬間に舌のうえにサーッ甘さが広がります。


アワライズは酸味強めの甘い炭酸飲料。スッキリした味わいのそうめんと相性バツグンでした。


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in 取材,   試食, Posted by log1o_hf

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