試食

「生茶史上最高レベルのおいしさ」になったという「キリン 生茶」&「キリン 生茶 ほうじ煎茶」のリニューアル版を従来版と飲み比べてみた


パッケージと味を刷新して「生茶史上最高レベルのおいしさに進化」した「キリン 生茶」と「キリン 生茶 ほうじ煎茶」が2024年4月9日(火)に登場します。そんなリニューアル版の「キリン 生茶」と「キリン 生茶 ほうじ煎茶」をキリンが送ってくれたので、従来版とリニューアル版を飲み比べて味の違いを確かめてみました。

「キリン 生茶」「キリン 生茶 ほうじ煎茶」大刷新 | 2024年 | キリンホールディングス
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2024/0125_04.html

「キリン 生茶」のリニューアル版(左)と従来版(右)が以下。リニューアル版はボトルが円柱形に変わっています。


原材料はどちらも緑茶、生茶葉抽出物、ビタミンCのみで、表記上の違いはなし。ただし、製法の違いによって味は変化しているそうです。


栄養成分表示も同一です。


色の違いが分かるように透明のコップに注いでみました。リニューアル版(左)の方が従来版(右)よりも色が濃いことが分かります。


飲み比べてみると、リニューアル版の「キリン 生茶」は従来版と比べて少し苦味が増しつつ後味がスッキリしています。公式サイトにはリニューアル版は「上品な飲み心地の中に、新茶のようなあまみ際立つおいしさ」と記されているのですが、複数人で試飲しても「リニューアル版の方が苦味がわずかに強い」という意見の方が多く得られました。


次に、「キリン 生茶 ほうじ煎茶」のリニューアル版(左)と従来版(右)を比べてみます。


原材料は同一ですが、お茶の配合が変化しているとのこと。


栄養成分表示も変わっていません。


リニューアル版(左)と従来版(右)をコップに注いでみました。見た目も同一で、見分けがつきません。


飲み比べてみると、リニューアル版の方がほうじ茶に独特の香りがわずかに強く感じられました。「キリン 生茶 ほうじ煎茶」は「キリン 生茶」と比べてリニューアル版と従来版の味の差が小さいので、従来版を気に入っている人ならリニューアル後も似た味を楽しめます。


リニューアル版の「キリン 生茶」と「キリン 生茶 ほうじ煎茶」は2024年4月9日(火)に登場予定。各サイズの税別希望小売価格は以下の通りです。

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in 試食, Posted by log1o_hf

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