こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー［日本版］より転載：
日々移動に時間を使う私たちにとって｢身軽に移動する｣のは1つの大きな課題と言えます。そこで、持ち物をどうやって収納して、持ち運ぶか、が重要になるのですが｢ベルトに取り付けて運ぶ｣という斬新なアイデアを形にしたプロダクトがあります。
現在、machi-yaでクラウドファンディング中の｢ステルスベルト｣は、ベルトに様々な持ち物を取り付けて運ぶことができる、全く新しいコンセプトのベルトです。
今回、実際に実物を触ってみる機会がありましたので、その魅力をご紹介します。
ベルトに取り付けて運ぶベルト｢ステルスベルト｣
ステルスベルトは、海外旅行などで、現金やクレジットカードといった貴重品をベルトに取り付けて隠しておいて、万が一スリや強盗に遭っても、すべてを失うという最悪の事態を防ぐために生まれました。名前の由来も、隠れる＝ステルス、から来ています。実際、ベルト本体には数枚のお札を入れるスペースがついています。
この機能を拡張して、様々なアイテムを取り付けることで、現金以外の貴重品もベルトに取り付けて隠すことができる拡張性の高さがポイント。機能性を箇条書きにすると以下になります。
・万が一の事態でも現金を守る：安全な隠しポケットで緊急用の現金をスリや強盗から守ります。
・高級素材を使用：ベルトの生地には伸縮性のある高品質ナイロン100％を使用。バックルは、ドイツのFidlock社製マグネットバックル｢V-Buckle｣を採用。
・豊富なアドオン：ステルスポーチ、カラビナ、カードホルダーなど、旅行に便利なアドオンを追加できます。
マグネット式で取り外しが簡単
ポーチやカラビナ、AirPodsの専用ケースなどをベルトに取り付けられるのですが、ベルトとしての機能が非常に高いのも特徴です。たとえば、ベルトの取り外しがとっても簡単。
力づくで引っ張ってもまったく外れないのに、先端の紐を引っ張ると簡単に外れるんです。これはドイツのFidlock社が開発したロック機構｢V-Buckle｣という仕組み。マグネットを活用したシンプルなようで複雑な機構で、日常的に使っていても外れないだろうな、という安心感があります。
Fidlock自体は様々なバックパックやメッセンジャーバッグなどにも採用されている非常に使いやすいロック機構で、このV-Buckleは初めて見るものですが、Fidlock社のロック機構なら使ってみたいなと思わせてくれます。
スリや強盗に遭って困る事態に備える
ステルスベルトは、ベルトの先端に鍵やお札を入れられます。かなり狭いスペースのですので、鍵なら1つ、お札でも2〜3枚が限界でした。でも、何かあったときのことを考えて、予備のお金をここに入れておくのはアリですね。旅行では何が起きるかわかりませんから…。
この｢万が一の事態に備える｣という視点は、旅行以外でも活きてくる機能性ではないでしょうか？ 日本で強盗に遭う可能性は少ないとしても、うっかりモノを落としたり、忘れたりする可能性はあるので、備えておいて損はありません。
アドオンの収納アイテムを付けて収納機能を拡張
ベルトだけでも取り外しが簡単で日常的に使えそう、と思ったのですが、カードケースやポーチを取り付けて収納機能を拡張してくれるのも気に入りました。こうしたアドオンは、好みのものを選んで一緒に購入することができます。
たとえば、こちらのカードケース。切符を入れたり、交通系ICカードを入れたりしておくのにぴったり。なんならコインやお札も入れられたので、旅行用のミニ財布的な役割を期待してもいいかもしれません。
また、AirPodsユーザー向けに専用のケースもあります。AirPodsのケースって置き場に困るので、こうしてぶら下げておけるのは非常に便利です。これは旅行だけじゃなく日常的に使えそう。
旅行に限らず、日常的にも使えるベルト
ステルスベルトは、旅行に限らず日常的に使えるなと思わせてくれるベルトでした。拡張性も高く、自分好みのポーチやカラビナ、カードケースを取り付けることで、目的に応じて自分だけのベルトを作ることができます。さらに、両手を開けられるので、身軽な移動がしたい人、旅行での移動を楽にしたい人にとっては大きなポイントではないでしょうか？
このステルスベルトは、4,100円から支援が可能。支援期間も残りわずかとなっていますので、気になる方はお早めに！
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Source: machi-ya
