気になってたあのCybertruck、これなら買えるかも!
3種ある内の最安モデルでも値段が3万9900ドル(約433万円)してしまう、イーロン・マスク最強の愛車Cybertruck。発売は2021年ですが、待てないよ! という人たちのために、ラジコンカーはいかがでしょうか?
実車の発売前にゲットできる!
これはアメリカ製ミニカーで有名なマテル社の「Hot Wheels(ホットウィール)」が作った、サイズ違いの2種類「1:64 Hot Wheels R/C Cybertruck」と「1:10 Hot Wheels R/C Cybertruck – Limited Edition」。
1/64スケールの方は全長7cmで、いわゆるミニカーのサイズ。ですがスティック型のプロポ付で、お値段は20ドル(約2,200円)と大変お買い得となっています。
そして1/10スケールは、実車589cmの1/10なので全長が59cmとなります。お値段はホイラー型プロポが付いて400ドル(約4万4,300円)とのこと。ですが機能も充実しており、こちらはまったりと操縦する「チル」とスピーディーに操る「スポーツ」というふたつのモードを搭載し、ヘッドライトとテールライトを光らせながら最高時速40kmで走ります。
しかも発表会で鉄球をぶつけて、ヒビ割れさせた強化ガラス窓を再現するステッカーが付いて来るのがナイスです。
ヒビ割れもインテリアも正確に再現
Teslaは製造元のマテルに、イラストレーターで描かれたガラスのヒビ割れのデータをあげたんですって。さすが公式Tシャツにしてしまうほどネタの扱い方をわかっているTeslaですよね。
ついでに SLASH GEAR によりますと、マテルはCybertruckを極めて厳密に測定し、座席などの内装もかなり正確に再現していると伝えています。
12月15日発売だがハードルは高い
残念ながら、1/10モデルは予約の段階でもう売り切れてしまいました。どちらも発売予定日は2020年12月15日なので、1/64モデルも早く予約するべし。ですが買えるのはアメリカとカナダだけらしいので、あらゆるコネを使うしかなさそうです。
荷台に積める電動4輪バギーことATVがラジコン化するのかわかりませんが、1/10モデルにはバックドアが開いて積めるスペースもあるので、是非とも作って欲しいですね。
Source: Hot Wheels COLLECTORS (1, 2) via SLASH GEAR, YouTube, TESLA