プロセッサから作るメーカーだからこそ。
2020年3月28日、HUAWEI（ファーウェイ）が新しいフラッグシップスマートフォン｢HUAWEI Mate 30 Pro 5G｣の先行販売を開始しました（一般販売は4月中旬予定）。今回はその動画ハンズオンをお送りします。
HUAWEIは例年、2つのフラッグシップクラスのスマートフォンを発売します。イメージセンサーやレンズといった写真撮影の技術を追求する｢P｣シリーズと、大型ディスプレイや大型バッテリーといったプロユースを想定した｢Mate｣シリーズです。今回はその後者にあたるMateシリーズの最上位機種｢Pro｣モデルの最新作。今回のMate 30 Pro 5Gでは、5G対応と、夜景やスローモーションに強い高感度な動画撮影が大きなポイントです。
主なスペック
・約6.53インチ OLEDディスプレイ
・HUAWEI Kirin 990 5Gプロセッサ
・8GB RAM/256GB ストレージ
・40W急速有線充電／27W急速ワイヤレス充電
・IP68の防塵・耐水性能
・メインカメラ：SuperSensingカメラ（広角）約4000万画素／シネマカメラ（超広角）約4000万画素／望遠カメラ 約800万画素／3D被写界深度カメラ
注意点として、YouTubeやGoogle マップといったGoogleの基本アプリーケーション（GMS）が利用できません。とはいっても、Google Playからインストールできるような他社製アプリがまったく使えないわけではなく、HUAWEI製の｢AppGallery｣というプラットフォームを用意。主にこちらのストアから、他社製アプリをインストールできます。
そのほかにも、他社製のスマートフォンから｢HUAWEI Mate 30 Pro 5G｣にデータを引っ越しすると、AppGellary経由ではダウンロードできないアプリをインストールできる小ワザもあり。Google Playが使えないながらにも、ちょこまかとしたアプリインストールの方法があるとのことなので、HUAWEIのコミュニティページをチェックしてみてください。
Source: ファーウェイ・ジャパン
