デザインのちから! 「目で見る」ソーシャルディスタンス

    • X
    • Facebook
    • LINE
    • はてな
    • クリップボードにコピー
    • ×
    デザインのちから! 「目で見る」ソーシャルディスタンス
    Image: Shutterstock.com

    相手への愛情を、今は距離で表すときです。

    新型コロナウイルスパンデミックの中、感染拡大防止のために必要なソーシャルディスタンス。密を避けるため、人と人の間に一定の距離をおきましょう、という動きで、2mほどあけるのが推奨されています。スーパーはレジの列にテープを貼ったり、営業しているカフェなどは座席間隔をあけたりして対策しています。りそな銀行がソファにぬいぐるみを置いてソーシャルディスタンスを促しているのも話題になりましたね。そう、ソーシャルディスタンスは、可視化することで非常にわかりやすくなるのです。

    ソーシャルディスタンスに特化したInstagramアカウントがあります。@tape_measuresは、シンガポール国内の社会的距離の画像をまとめたアカウント。座席や芝生にテープが貼られているのは、非日常的でどこか寂しげでもあります。が、今はこの寂しげな風景こそ命を守る手段。中には、現代アートにも見える美しいものもありますよ。

    ソーシャルディスタンスの感覚をロックに掴むなら、GLAYのTERUさんのこちらのインスタ画像が参考になるかと。あ、でもお互い両手を広げた距離が推奨なので、JIROさんとTAKUROさんも腕を広げていればもっとよかったですね。たぶんですが、HISASHIさんがいる辺りがベストなのかと。

    Source: Colossal