日本卓球協会公認!
卓球のラケットに、ゲーム『ファイナルファンタジーVIII』の主人公スコールが持つ武器を思わせる、ガンブレイド型が作られました。
第3のラケットを再デザイン
卓球のラケットは、1980年代辺りまで主流だったペンホルダー型、そして1990年代以降はシェークハンド型が全盛となっています。また、いろいろ作られた中である程度の成功を収めた、ハンドソウというノコギリ型のグリップを持つ第3のラケットも存在します。
2種類のガンブレイド
卓球家840によるガンブレイド型は2種類あり、「Bayonet(べイオネット)」はハンドソウよりブレイドが一回り小さい上、上向きに角度がついて下の膨らみを浅くしたので、バックもフォアも打ちやすくなっています。そしてカーボン素材を使用したことで軽くなったのも大きな特徴。女性も子供も、シニアも障害者にも握りやすいよう再開発されたとのことです。
もう一種はラバーとグリップが黒い、「FIRE LANCE(ファイアランス)」。こちらはカーボンではなく7枚合板ですが、持ちやすさは変わりません。
ちなみに持ち方は、穴に中指を入れて、人差し指は裏面でシェークのように伸ばす形になるかと思います。握って構えたときに、ラケットと卓球台が並行になる角度なので、初心者でも打ち返しやすそうな印象です。
「べイオネット」は1万8,000円で、「ファイアランス」は1万3,000円。どぢらも卓球家840 にてお買い求めいただけます。いつかアダマンタインを素材に、ライオンハートへと改造を重ねたいものですね。