開発したのは美容室という変わり種。
まさに「必要は発明の母」という発想で、耳にかける紐をなくして顔に貼るタイプのマスクが生まれました。
その名は「サロン・で・マスク(salone de mask)」。飛沫感染を防止しつつ、シャンプーやカット時に紐が濡れず、ハサミの邪魔にならないアイディア商品です。作ったのは原宿と川崎で美容室を運営するearch。
マスクには皮膚に優しい医療用両面テープが使われ、不織布が薄くて顔を見ながらカットができるtype-Aと、従来のマスクの上に重ねて使用するtype-Bの2種類が作られています。
念のため、これらは感染を完全に防ぐものではなく、使い捨てタイプとなっています。サイズはtype-Aが縦130mm×横120mmで、type-Bが縦150mm×横180mmと、大人から子供までフリーサイズで使えます。
お値段はいずれも5枚入り1,100円、10枚入り1,650円、そして50枚入りだと6,600円。お買い求めはsalone de mask STOREにてどうぞ。
女性はテープの粘着で、ファンデーションが取れてしまわないか心配かもしれません。でもコロナ禍で仕方がないので、使用後にお化粧直しができるよう準備しておくのが良さそうですね。
Source: salone de mask STORE via FASHIONSNAP.COM