必要なのは、PCとやる気。
小学校でプログラミングが必須科目になるなど、ますます注目されるITスキル。おうち時間を利用し、勉強を始めたという方もいらっしゃるかもしれません。
IBMが運営するWebメディアMugendai(無限大)にて、同社が開催しているプログラミングコンテストの話題が登場。なんでも、勉強しつつご褒美までもらえるそうですが…。
成績優秀者には賞金も。メインフレームの知識がイチから身につくコンテスト
記事で紹介されていたのは、全世界の高校、大学、大学院、専門学校の学生を対象に開催される「Master the Mainframeコンテスト」というイベント。
参加者はIBMのメインフレーム(大型汎用コンピュータ)にアクセスし、ガイドに沿って課題に取り組むことでスキルを習得。プログラムの設計・構築の品質が審査対象となり、優秀者が決定されます。
ちょっと難しそうにも思えますが、スクリーンショット付きのガイドなど、プログラミング初心者でも参加しやすい内容になっているそう。
修了者のうち、各地域上位2名には2,750ドル(約29万4000円)の旅行券、および全世界の成績優秀者上位3名には、現金1,000ドル(約10万6900円)が贈られます。
日本での修了者はさらに、IBM社にて開催される表彰式や同社社員との懇談会に招待され、現役エンジニアとの交流の機会も持てます。
ちなみに2019年のコンテストでは、日本の大学院生である蕪木貴央さんが世界優秀賞3名の一人に選ばれたとのこと。蕪木さんはプログラミング経験者であったものの、メインフレームの経験はまったくなかったそうで、きっと充実したカリキュラムなのでしょうね。
コンテストの詳細や、蕪木さんのプログラミング勉強方法など、気になる続きはMugendai(無限大)よりお楽しみください。
Source: Mugendai(無限大)