ハーマンミラー×ロジクールのゲーミング家具がそろい踏み。しめて44万円なり

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  • author Andrew Liszewski - Gizmodo US
  • [原文]
  • 中川真知子
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ハーマンミラー×ロジクールのゲーミング家具がそろい踏み。しめて44万円なり
Image: Herman Miller

仕事用の椅子を買おうかなーと思っていたら、必ず目に付くのが「ハーマンミラー」の椅子でしょう。座り心地が最高で疲れ知らずという触れ込みが最高で、とっても魅力的ですよね。でも、10万円超えが当たり前のラインナップなので、そっとサイトを閉じるまでがお決まりのパターン。

この椅子界のダイソンと言っても過言ではないハーマンミラーが、なんとゲーミング家具を作ったらしいんです。しかも、ゲーミングチェアだけに止まらず、デスク、モニターアームもあるんですって。目の付け所がいいですね。ゲーマーだったら環境設備に湯水のようにお金を使うと思っているのでしょうか(あながち間違いではない)。

ハーマンミラーとロジクールのコラボ

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Image: Herman Miller

ハーマンミラーのゲーム家具は、ロジクールとのコラボで実現したもの。ゲームチェアの名前は、「ハーマンミラー×ロジクールGのエンボディゲーミングチェア」といって、お値段は21万4225円なり。公式の説明によると、「クールで快適に過ごせるように考えられた、科学に基づいた人間工学によるデザイン」なんだとか。

トレイラーが格好よすぎるので、ぜひご覧ください。

今までゲーマーがこんなにも格好よく描かれたことがあったでしょうか、ってくらい格好いい。そりゃeスポーツに出るゲーマーレベルともなれば、賞金10億目指して戦う戦士ですから。生半可な気持ちで挑んでいないわけですし、こういった環境も必要です。

ゲーミングデスクとモニターアームも

姿勢をサポートし、体を冷却してくれるハイテク椅子を使うなら、それにふさわしい机も必要です。高さが調節できる「オーグメントレシオゲーミングデスク」は、新しい次元をもたらすプレミアムなセットアップをかなえてくれそうです。お値段は22万3390円なり。高さ調節以外に何ができるのか、格好いいだけなのか、と突っ込みたくなりますが、そこは飲み込みましょう。きっとすごいんです。

もちろん、椅子とデスクを揃えたらモニターアームも必要です。体勢を質すことが勝利につながるので、モニターの高さ調節は重要。新しいレベルの精密性を謳う「オーリンモニターアーム」は4万1470円。5万円切るとなんだか安く感じてくるから不思議です。最悪、椅子もデスクも変えなくてもモニターアームくらいなら買えるかも、と思い始めてしまいますが、これは罠なので気をつけないといけません。

この記事を書いていて思ったんですが、以前紹介した「究極のお一人様用ゲーミングベッド」との対比がすごいですね…。方向性が違うアイテムなのでしょうが。

すべてそろえると44万1755円!

ハーマンミラーのゲーミングチェア+デスク+モニターアームは、ゲーマーだけに限らず、ホームオフィスにもよさげですね。まぁ、しめて44万1755円なので、賞金10億狙うくらいのガチなゲーマーじゃないと手が出ないくらい高いんですけど、背骨をサポートしてくれる椅子は羨ましいなぁ。個人的には背面がサイバーなブルーに光るのはどうかなって思いますけど。

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