こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載:
2020年8月3日の記事を再掲載しています。
近年、注目を集めるミニマルなライフスタイル。ここ数年はその流れがお財布にも波及し、薄いお財布が人気です。姉妹サイトmachi-yaでも、5000万円の支援金額を超えたプロジェクトも生まれたほどです。
そして現在machi-yaではインド産レザー財布「One」がクラウドファンディング中。薄いけど使いやすいという特徴があるお財布です。今回、実物をレンタルしましたので、実際に使ってみることにしました。
長財布と比べると超ミニマル
早速、最近使っている長財布と比べてみました。長財布の半分ほどの大きさで、薄さは3倍くらい違います。まるで紙のように薄く、長財布を使っている人からすると、容量に不安を覚えるかもしれませんが、そこはあまり心配いりません。
外側のポケットにはSuicaやPASMOを
外側には、ポケットが1つあります。ここは、交通系ICカードをいれておくのが便利そう。最近では、コンビニで支払いをするときにも利用するので、いちいちパスケースを探さずに済むのはいいですね。
鍵の居場所があるお財布
内側には、カード用ポケット、お札ポケット、コインケースがありました。ここまで小さいお財布なのに、必要な機能が全て揃っています。お札も真っ直ぐ入れられるのは、このサイズのお財布にしては珍しいかもしれません。小さいお財布は、二つ折り、ないしは四つ折りでお札を収納することが多いですよね。あとは、鍵を入れておくスペースもあって、ユーザーのことをしっかり考えて作られていますね。
コインスペースの口は広め
薄いお財布あるあるの1つとして、コインが出しにくいと言う問題があります。Oneはというと…口が広めで出しやすいです! コインスペースが広めに作られているので、現金払い派の人にはおすすめです。最初レザーが硬く、奥のコインは出しにくいな〜と思ったのですが、これは新品のレザーだからでした。使い込んでいけば、徐々に革が馴染んできてコインも出しやすくなるでしょう。
そして、この画期的なタンCap構造がOneの一番重要な仕掛けです。このぺろっと出た、赤いふち。ここがコインスペースの中に入ることで、しっかりと口が閉まるんです。
コインが落ちない仕掛けって大事ですよね。私も今までいくつかの薄いお財布を使ってきましたが、やっぱりコインが出しにくかったり、いつの間にか溢れていたり…。Oneは、その辺の配慮がなされているので、しっかりと使いやすさを検証している感じを受けました。
内側カードスロットはRFID防止加工
内側のカードスロットには、5枚ほどのカードが入ります。このカード入れの部分は、海外で問題になっているクレジットカードのスキミング対策として RFID(カード情報読み取り)防止加工が施されています。日本でも被害が増えてきているので、この加工はうれしいポイントですね。
カラバリが豊富で楽しい!
Oneはカラバリが豊富。6色用意されています。イエロー、ブルー、ブラックなど、自分の好みに合わせて選べるところがまた楽しい。毎日持ち歩くお財布だからこそ、気に入ったものを使いたいですからね!
Oneは、8,954円から支援が可能。キャッシュレス時代、お財布も見直すタイミングです。Oneは、カードもお札もコインも持ち運べるので、初めて薄いお財布を始める人にもおすすめです!
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Source: machi-ya