みんな欲しかったのでは? グッドデザインのプロジェクター。画も音も大満足の出来です

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  • author ヤマダユウス型
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みんな欲しかったのでは? グッドデザインのプロジェクター。画も音も大満足の出来です
Photo: 小原啓樹

自分には縁遠いガジェット? いえいえ、実はそうでもないのですよ。

2020年の合言葉といえば、やはり「ステイホーム」でしょう。僕はこの言葉好きです。インドア派ってこともありますけど、家の中で楽しめることを探してみなさいと言われている気がして、むしろ「楽しんでやろうじゃんよ」って気になりましたね。

それもあって進めているのが、おうちガジェットや家具への投資。そして現在検討しているのがプロジェクターの導入です。というのも、60インチや75インチのテレビを導入しようと思ったら置き場所やコストの面で難しいけど、プロジェクターなら大画面と省スペースが両立できる。

しかし、いざ探してみるとプロジェクターっていろいろあるけど、どれも同じような見た目であまりトキめかない。

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Photo: 小原啓樹

ところがどっこい、エプソンの「EF-12」は、ひと目見て惚れちまいました。こんなカッコいいプロジェクター、あるのかい!?

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Photo: 小原啓樹

90°倒すとまるでギターアンプのよう

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Photo: 小原啓樹

質感も良くて、視界に入ってもノイズにならない見た目がとても気に入りました。プロジェクターってどうしても業務用感というか、プラスチッキーな印象があったけど、コイツは違う。

プロジェクターと言われて想像するカタチから、かけ離れたシルエットと質感。シンプルにガジェットとしてかっけぇのです。大事なことなのでもう一度言っておきますか。こんなカッコいいプロジェクター、あるのかい!?

もちろんルックスの良さだけでなく、機能の面でも僕が求める要素をしっかり満たしてくれました。というわけで、僕がプロジェクターに求める要素を3つ挙げつつ、「EF-12」の魅力を語らせていただきましょう。

僕がプロジェクターに求める要素その1:コンパクトさ

まずコンパクトさ。これが大事なんです。というのも、何かを見たいと思ったときにすぐ見たいじゃないですか。設置や設定が面倒なプロジェクターの場合、そこがおっくうになる可能性がある。なのでコンパクトさや取り回しの良さ、ここは譲れません。

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Photo: 小原啓樹

「EF-12」のサイズは175×175×128mmと、リビングなどの生活圏内に出しっぱなしにしても気にならないサイズ。最近流行りのモバイルプロジェクターと比較するといくらか大ぶりですが、いざ使ってみると取り回しづらいと思うほどではなかったです。

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Photo: 小原啓樹

というのも、この直方体シルエットがすごく使いやすい&美しい。収納性、可搬性、設置性に優れた素敵デザインなんですね。しかも、先ほども書きましたけど質感も見た目もいいからインテリアの中に置いておける。なので思いついたときにすぐ使える。なんなら直方体だから、本体の上にモノをある程度なら置けちゃう。

テーブルに置いたたたずまいもクールだし、サイズ感もきゅうくつに感じるほどではなし。ちょっとした中皿を置いているくらいの占有感でしょうか。リビングだけでなく、自室でも楽に置けるサイズでしょう。総じて、コンパクトさ、ヨシ。

僕がプロジェクターに求める要素その2:画質の良さ


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Photo: 小原啓樹

これはもう当の然ですが、画質です。プロジェクターの場合、解像度だけでなく明るさも画質を選ぶ指標の一つになります。より明るいプロジェクターの方が、映像のシャドウとハイライトをしっかり描けたり、明るい日中でも鑑賞できたりします。

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Photo: 小原啓樹

「EF-12」の解像度はフルHD。明るさは1,000lmでスペック的に高い数値ではありませんが、光源には高コントラストが特徴のレーザー光源を採用しており見やすいです。隣室の蛍光灯の明りが薄っすらと入ってくる環境の部屋でも使ってみましたが、十分に鑑賞できました。真っ暗な部屋でなくても見られますね。

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Photo: 小原啓樹

リモコンでカラーモードを「ビビッド」や「ナチュラル」など好みで切り替えられるのもいい感じ。3LCD方式だから、単板式DLP方式のプロジェクターに見られるカラーブレーキング(投写した映像に見られる色残像ノイズ)がないのも特長です。また、画像をくっきりシャープにする画質処理機能や、シーンに応じて階調表現を最適化する機能なども搭載されていますよ。このあたりは映像機器メーカーならではといったところでしょうか。総じて、画質に関しても、ヨシ。

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Photo: 小原啓樹

入力端子には4K/HDRに対応したHDMI®も持っているので、PCやゲーム機などからの入力もバッチリ。実際に「EF-12」でゲームをしてみたところ、大画面・高画質に加え、後にも書きますがスピーカーもすごいので、これ1台で臨場感たっぷりでした。いやぁプロジェクターでゲーム、ロマンですなぁ。

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Photo: 小原啓樹

Android TV™内蔵ゆえYouTube™ほか動画サービスもネイティブに視聴可能。また、Chromecast™と同等の機能が内蔵されている「Chromecast built-in」なので、同じネットワーク内にいればスマホで再生している動画や写真を「EF-12」に飛ばすこともできます。

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Photo: 小原啓樹

実際スマホ内の写真や動画を「EF-12」に飛ばして遊んでみましたが、これがなかなかに楽しい。友達や家族に「うちの猫がこないださ〜」と大画面で見せつけることも簡単です。

僕がプロジェクターに求める要素その3:音質の良さ

プロジェクターに音質は期待できない。そう思っていた時期があったというか、プロジェクターとはそういうものだと思っていました。モバイルプロジェクターにはスピーカーを内蔵したものもありますが、正直臨場感があるとまではいえず、あくまでオマケ程度だなーと。

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Photo: 小原啓樹

ところが、「EF-12」はヤマハ製の5W×2スピーカーを内蔵するという、極めてガチなスタイル。正直、かなり良い音してます。ロックやEDMの低音もドゥンッドゥンで、映画やドラマの人の声もよく通る。フルボリュームにしたら近所迷惑ってくらいに音量も出るので、これはもう外部スピーカーいらずと言っていいでしょう。

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Photo: 小原啓樹

エプソンもこのサウンドを持ち味と位置付けているようで、「EF-12」をワイヤレススピーカーとして使うモードも存在します。リモコンor本体のBluetooth®ボタンを押すとBluetooth®スピーカーモードになり、スマホなどから音楽のみを鳴らすことが可能。こんな使い方ができるなら、むしろスピーカーとしてテーブルやデスクに置いておきたくなるよね〜。総じて、音質に関しては、十二分にヨシッ。

クールなルックスに豊富な機能を秘めた一台

3つのヨシを備えた「EF-12」は、手のひらサイズのモバイルプロジェクターでは物足りず、かといってガチな機種には手を出しにくいという、おそらくはもっとも分厚いであろう層にオススメです。何かと生活になじむスペックを押さえてくれているんですよね

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Photo: 小原啓樹|自動設置調整機能によって映像のゆがみやピントのズレを補正中に出てくる16個のドット。

台形補正やフォーカス調整を自動でやってくれるのも手間なく使えてありがたい。

具体的に言うと、プロジェクターを平らな面に向けて置いて電源を入れるだけで自動的に補正が始まります。また、プロジェクターを動かしたり、リモコンのボタンを押したりしても自動調整機能が作動してくれます。これは初心者でも使い方に困ることはないでしょう。

この補正のおかげで、壁に向かって正面に置けない場合でも、ある程度は斜めから投写してもOKです。

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Photo: 小原啓樹

そして本体を90°倒せば天井に向かって投写できます。床から天井に投写してみました。

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Photo: 小原啓樹

天井に編集部・綱藤が大写し! これで寝ながら映画が見られますね。

そのほか、リモートワーク時にサブモニターとして使うのも良さそうだなとも思いました。オプションのマウントプレートを使えば三脚やVESA規格対応の金具に付けることもできますよ。

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Photo: 小原啓樹

ステイホームに彩りをもたらすガジェットとして、プロジェクターは実は結構オススメ。テレビやスマホとは一味違う、お手軽大画面&投写の面白さに触れてみてほしいですね。スピーカーが1.5Wのさらにコンパクトな兄弟機「EF-11」もあるので、お好みで選んでみてください。


(注):本媒体上の他者商標の帰属先は、エプソンのホームページをご確認ください。


Source: エプソン