映え写真が簡単に撮れちゃう。
最近のミラーレス一眼のイケてるモデルは、クラシックなフィルムカメラのような落ち着いたルックスで、大型で多機能なディスプレイを搭載っていうのが大きなトレンドですね。パナソニックのLUMIXも、この分野で先陣を駆け抜けてきただけに、そのトレンドを牽引する存在であります。
このDC-GF9のポイントはディスプレイ部分がチルト式になっていて180度回転するので、モニターを見ながら自撮りできるってところ。しかもそのディスプレイも3.0型104万ドットなので視認性もバッチリ。さらに左側にもシャッターボタンが付いているWシャッター仕様なので、自撮りするときに押しやすいってのも便利です。SNS時代ならではの気の利いた配慮といえるでしょう。
多彩なフィルター機能やレタッチ機能も備え、本体だけで思いのままに写真加工できる点もなにげにいい感じです。やっぱりいちいちPCに取り込んで写真加工するのも面倒ですしね。クラシカルなルックスも、実は操作性を考慮したバランスの良さの現れといえるでしょう。
今回は12-32mmの標準ズームレンズと25mm単焦点レンズがセットで、4万1800円というプライスで出ています。市場価格は5万円前後なのでかなりリーズナブルだといえます。ちなみに7-14mmのG-VARIO超広角ズームレンズを追加したセットも11万6382円で出ています。超広角のダイナミックな構図を楽しみたい人はこちらも注目してみましょう。
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