仕事も動画もゲームもしたい。MSI「Prestige 15」は欲張りさんのためのノートPC

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  • author 武者良太
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仕事も動画もゲームもしたい。MSI「Prestige 15」は欲張りさんのためのノートPC
Photo: 小原啓樹

あたらしいモバイルPCの在り方が、ここにあります。

スマートフォン全盛期とは言われていますが、このご時世のなかPCの重要性も高まってきたと感じています。ビューワーとしてスマートフォンが便利なのは誰もが理解していると思うのですが、没入感最高なリッチコンテンツを楽しみ、数多の煩雑な情報をまとめることに至ると、時短効果バツグンのPCでやったほうがベリーでグッドなんですよね。

そんなPCのメインストリーム製品であるノートPCですが、いまは大きく3つのカテゴリに分類できます。1つはビジネスユーザー向けの軽量モバイルPC。もう1つは高解像度・高品質ディスプレイが必要なクリエイターズPC。そして高速CPU+GPUに特化したゲーミングPC。

いずれも、それぞれの分野で帯に長し襷に短し。クリエイターズPCとゲーミングPCは近しい距離にありますが、大排気量エンジン搭載車のごとく、大きく、重くなってモバイル性は失われがちです。

PCでできること、チャレンジしたいことを全部叶えるとなると、用途ごとに複数のPCを用意するのが最適解である...と、今までは思われてきました。

これからは違います。モバイルできるサイズなのに、ハイパフォーマンスな性能を持つPCが登場しはじめたのですから。そう、このMSIの「Prestige 15」のように!

ゲーミングPCとしても遜色のないパワーを持つ1.69kgのPC

MSI Prestige15

MSI製のノートPC「Prestige 15」は15インチ級のボディに、第11世代のIntelCore i7-1185G7、パワフルなGPUのGeForce GTX1650 Ti Max-Qを組み合わせたノートPC。Core i7-1185G7は4コア/8スレッドのCPUですが、前モデルに搭載された6コア12スレッドのCore i7-10710Uより性能で勝ると言われる、期待度大のチップ。その最新世代のCore i7を載せてきました。

一昔まえまでは、これだけのゴージャスな仕様ともなると2kg超えのノートPCになりがちでした。Prestige 15のディスプレイサイズは15.6インチですし、このスケールのPCが大きく、重くなるのは仕方がないと覚悟がいりましたよね。

しかし。しかしです。Prestige 15の質量は1.69kgなのです。GPUを載せていない、大振りな15インチビジネスノートと同じくらいの重さなのです。

ライトウェイトなボディでありながら、ハイパワー。3Dゲームを軽々とプレイできるほどのマッシブなマシン。あれっ? Prestige 15が1台あれば、ノートPCでできることならだいたい叶うんじゃない?

多人数ビデオチャット&デスクワークを同時にこなせるポテンシャル

MSI Prestige15でビデオ会議

Core i7+GTX 1650で1.69kg。パワーウェイトレシオに優れるPrestige 15は、持ち運ぶことが苦になりません。だからテレワーク用途にも最適なマシンになりえます。

大きなディスプレイは多くのメンバーが参加するテレミーティングでも快適そのもの。またアプリ「MSI Center」を活用することでビデオチャット時の音質がクリアになるのもポイント。ミーティング相手の声も、こちらの声もノイズキャンセリング処理をしてくれる優れものですから。

メモリ容量が16GB~というのも見逃せません。ビデオチャットは想像以上にPCのメモリを専有するのですが、Prestige 15なら余裕があるので、他のアプリを操作しながらのミーティングも軽々とこなしてくれます。

超・高速性能が動画編集の効率を高めてくれる

MSI Prestige15とアクションカメラ

クリエイターズPCとしてのポテンシャルもハイスペック。ディスプレイはキャリブレーション済みで、Adobe RGBの色域に対応した4Kパネル搭載機も選べます。正確な色でカラーグレーディングができるから、作業時の迷いが少なくて、これは実に頼もしい。

動画編集やRAW画像現像時に活躍し、時間短縮に一役買ってくれるGTX1650のパワフルさはここでも光りますね。

そしてデータ転送部も注目です。メモリカードリーダーはmicroSDのみ対応となりますが、UHS-IIIの規格に対応しており、4K動画ファイルコピーもハイスピード。USB端子も2口のType-CはUSB 4.0 Thunderbolt4対応。Type-AもUSB 3.2対応。内部ストレージもPCIe Gen4対応で、データのやりとりのすべてが高速仕様ですから。

デジカメやアクションカムからのファイル読み込みだけではなく、OS・アプリの起動時間、レンダリング時間、書き込み時間に至るまで、スピードスター。待ち時間が減ることは、PCを使う上でのストレスが減ると同意。タイムisマネーを支えてくれるマシンなのです。

個人的には180度までフルフラットに広げられる、ノングレア・ディスプレイがいい、と感じました。写真・動画編集時に、様々な角度からディスプレイを眺めると、それまで気にならなかった修正すべき点が見えてくることがあるんです。椅子の位置はそのまま、ディスプレイの角度が変えやすいPrestige 15なら、いままでより編集クオリティが上がるのでは、という期待があります。

PC向けのパワフルなゲームをどこでもプレイできてしまう

MSI_Prestige15--4

ハイパワーなGPUが必要不可欠なPCゲームの世界ですが、Prestige 15は単体でも十二分に楽しめます。やはり外部GPUを搭載しているメリットは大きいな、と。

Windowsのゲームの良さは、タイトルの圧倒的な豊富さ。メジャーからインディーズまで、国内も国外も、子供向けからハードコア表現バリバリの大人ゲーまで。コンシューマー機とはひと味違う世界が広がっています。

さすがにVRや4K解像度のゲーミングは荷が重いところがありますが、ハイエンドな高解像度やeスポーツ用の反応速度を求めるのでなければ、Prestige 15でも大丈夫。ゲームコントローラを使えばゲーム専用機のようなプレイができますし、外付けマウスとキーボードを使って、据え置きゲーム機を超えるエイム性能を鍛えてもよし。大きな画面を活用してのクラフトゲーム追求もまた、楽しいものです。

そして、忘れてはなりません。Prestige 15はきらびやかなゲーミングPCではないということを。ゲーミングPCのパワフルさが欲しかったけど、主張の強いイルミネーション・ボディに二の足を踏んでいた人にとって、最高の相棒になれることを。

メモリ、SSDを増強できる。しかもショップに頼めば保証が切れない

MSI_Prestige15--5

Prestige 15を送り出してきたMSIは、もともとマザーボードやグラフィックボードといったPCパーツ製品を中心に製造してきたメーカーですが、ここ10年ほどはノートPCの開発にも果敢に取り組んでいます。

キーとなるのが、ゲーミングノートに強いメーカーだということ。ノートPCという限られたスペース内の効率性を追求し、よりコンパクトでよりパワフルなマシンを次々と送り出してきました

その知見は、Prestige 15にも生かされています。CPUとGPUの冷却に「Cooler Boost 3」を採用。薄型ながら2系統のファンを用いた強力な冷却システムで、4K動画レンダリング・3Dゲームプレイの高負荷状態でも、長時間の安定動作を実現しました。

また購入後の増設サービスにも対応しています。裏蓋を外してのパーツ交換は保証対象外の行為となってしまうのですが、全国のTSUKUMO・アプライド、パソコンショップDO-MU、パソコンSHOPアーク、PCワンズといった公認サポート店や、MSIが東京・秋葉原に構えるリペアセンター*にPrestige 15を持ち込むことで、保証を生かしたままメモリやストレージの増設・交換を頼めます

*現在、MSI東京リペアセンターでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策として店頭での受付を休止しており、配送による受付のみ実施しています。最新の情報はMSI公式サイト等をご確認いただくか、直接お問い合わせください。

メモリは2スロット、64GBまで。ストレージ(SSD)はM.2 NVMe規格のスロットが2つあるため、使い続けていくうちにメモリやストレージが足りないと感じても、適宜カスタムできるんですね。このユーザーフレンドリーな仕様も、Prestige 15も良さといえます。

ビジネス・クリエイティブ・ゲームの世界が1つに融合する万能軽量PC

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前述しましたが、これだけのスペック・ポテンシャルをもったPCは、いままで2kg超えがあたりまえでした。しかしPrestige 15の重さは1.69kg。バッテリー持続時間も最大16時間と長いのに、です。毎日持ち歩いても大丈夫な重さではないですか。

だからといってヤワではありません。むしろ強い。アメリカ国防総省が制定したMIL規格(MIL-STG-810G)に準拠したテストをクリアしており、高い耐久性と信頼性を誇ります。

だからこそ持ち歩きたくなる魅力に満ちたPCなのです。軽くて、なんでもできるパワーを持っているから、オフィスだけではなく、ワーケーションにも連れて行きたくなる万能PCなのです。

なお、Prestige 15にはスペック別3つのバリエーションがあります。違いはディスプレイ解像度(フルHD or 4K)とメモリ(16GB or 32GB or 64GB)。ローエンドモデルでもCPU・GPUは同一なので、処理速度は変わらないのがいいですね。

Photo: 小原啓樹
Source: MSI