小さくて安いものふたつ。
2020年1月にギズモードにジョインしたので、今年は「モノが、ひとの生活を変えていくことのおもしろみに気づいた元年」でした。それでもやっぱりわたしは、オーバースペックなものは欲しくなくて、自分の生活レベルに馴染むものが手元にあることが大切なんだな、とも気づきました。
iPhone SE(第二世代)
4年ほどiPhone SE(第一世代)を使ってたので愛が芽生えてしまい、次もぜったいにSEを買うと、ずっと決めてました。
でも、わたしの持っていた「かくかくしてちっこくて安いのがSE」という概念は、実際のそれとはズレていたんですね…。SEとは、「昔の金型リユース&まぁまぁいいスペック&廉価」だったんです(リークの時点で気づいてたけど、気づかないフリしてた)。
結局、すこしだけ悩みましたが「安い」というキーワードが最重要だったので、購入しました。この先も、SEの精神を引き受けるつもりです。
(とはいえ、ギズのみんなが一斉にiPhone 12シリーズを買ったときはつらい思いをしました。この話は「欲しかったけど買えなかったもの」の記事とループします)
EWA A106 小型スピーカー
Amazonブラックフライデーのセールで、お風呂用にスピーカーを買いました。 とにかく小さくてシンプルなのがすき。
お風呂のなかで音楽が反響するのが至福すぎて…キャンドルたいて音楽を流せばそこは宇宙。重力からも解放されてますしね。1時間とか余裕でバスタブのなかでぼーっとしています(途中気を失っているような気もする)。外寒いし湿度低いしいろいろあるし、この冬はもうずっとお湯のなかにいたい…。