2020年ギズ編集部が買ってよかったもの:AndroidファンのぼくがiPhone 12 miniを買ったわけ

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  • author 金本太郎
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2020年ギズ編集部が買ってよかったもの:AndroidファンのぼくがiPhone 12 miniを買ったわけ
Photo: Taro Kanamoto

My New Gears...

今年はコロナの影響で急激にリモートワークへシフトしたわけですが、私もご多分に漏れずデスクやチェアやら大物をどしどし買い込みました。そこに給付金が投入され、金銭感覚がおかしくったのか...正直、今年は買いすぎてしまいました。

iPhone 12 mini

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ここしばらくAndroidべったりな私が、まさかiPhoneを買ってしまうとは。

Pixelから乗り換えた理由はいくつかあって、まず愛用のPixel 3が2年を待たずに不調になったり(しかも周囲のPixel 3ユーザーにも不調が多い)、Pixel 5のディプレイ浮きが仕様で片付けられてしまったりなど、Googleのハードウェア品質を信じられなくなってしまったこと。それから市場にコンパクトな端末が少なかったこと、5nmプロセスのA14チップを手にしてみたかったこと、メモリが4GBあったこと...などなど。気がつけばiPhone 12 miniを手にして、Androidを2台使ってiOSを1台使うというリズムをまた繰り返していました。

正直、OSとしては今でもAndroidのほうが好みなのですが、カメラ、ボディ、チップとハードウェアはうっとりするほどすばらしい。でも次はAndroidだな。

HP ENVY 15

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どうしてもPCで『サイバーパンク2077』がプレイしたくて、PCを買い替えてしまいました。まあ、私物のPCがだいぶくたびれてきていたというのもありますが。

HP ENVY 15に落ち着くまでには紆余曲折あって、まず13インチ級でノートPCを探し、候補を3つまで絞り込んだもののスペックに不安が残り15インチにステップアップ、4Kパネルの少ないゲーミングPCに見切りをつけ、モバイルワークステーション系PCを探してこのPCにたどりつきました。

この道のりは壮大なサーガとしてYouTubeでネタにしましたので、お暇なかたはご覧いただければ。ギズモードの人間がどういう思考パターンでガジェットを選ぶかの実例になっています。

Video: ギズモード・ジャパン ギズモード・ジャパン /YouTube

Oculus Quest 2

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ギズモードをやってて危ないのが、仕事で触ったガジェットが欲しくなる罠

ご多分にもれず、Oculus Quest 2をポチってしまいました。『SUPERHOT VR』をクリアしたあとは『POPULATION: ONE』をやっているのですが、なにぶんバトルロイヤルものがはじめてなのでぜんぜん勝てない...2021年に出るというARグラスも今から楽しみです。

ポリゴンみたいな枕

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ずっとストレートネックに悩んでいたのですが、「整体師に頭をキープしてもらう感覚」というフレーズが気になって枕らしからぬ外見の「C-Rest Pillow」をクラウドファンディングで購入。ダメ元で試して、合わなかったら売ってしまおう...と思っていたら、これが相性ばっちり! 首のトラブルが嘘のようになくなりました。

見た目のとおり、ちょっと固くてひんやりする(そして体温を吸収するとジットリ人肌に温まり気持ち悪い)ので、適当なカバーをかけて使っています。ただルックスはむき出しのほうがかっこいんだよなぁ。