スペックも上がっていますよ。
Tesla(テスラ)は電気自動車「Model S」をリニューアル。デザインや走行性能だけでなく、インテリアも大きく変更されています。
新しいモデルSで真っ先に気づくのが、水平方向に設置された17インチのシネマディスプレイ。テスラといえば縦置きのインフォテイメントディスプレイが特徴でしたが、大きくのそのデザインを変えてきました。
ハンドルの形状も変更され、まるで宇宙船のコックピットのような雰囲気に。さらにレバーやシフトを排除することで、より運転に集中できるようになっています。またワイヤレスコントローラーに対応することで、前後どのシートからでもゲームに参加できます。
走行性能としては、3モーターを搭載したPlaidモデルなら巡航距離が628kmで最高時速は322km/h、最大出力は1020馬力、0-100km/hは2.1秒。エクステリアデザインも刷新され、エアロダイナミクスが向上しています。
もちろん、テスラご自慢の「完全自動運転」に対応(アップデートで機能増)。オートレーンチェンジやサモン(自動駐車)、オートパーキングに対応し、今後さらに機能が強化される予定です。
新型Model SはデュアルモーターAWDモデルが1069万9000円から、トライモーターAWDモデルが1499万9000円から。完全自動運転機能は87万1000円となっています。まさにフラッグシップにふさわしい性能とスペックですが、これらのデザインアップデートが他モデルにも今後採用されるのかが気になりますね!
Source: Tesla