見つかってよかった。
本日はAirTagを触ってわちゃわちゃしていたんですが、AirTagの探す機能を試してみようということで、編集部員にAirTagを持たせて街で待機してもらうことに。
「はい、準備完了」と連絡が来たので、「俺が、俺が探し出してやる!」と叫びながらiPhone片手に編集部を飛び出しました。
「経路」からAirTagのあるところまで道案内
iPhoneの「探す」アプリを見てみると、だいたい800mくらい離れたところにAirTagがあるようです。地図を見ながらだいたいの方向に歩いて行きますが、僕は編集部近辺の土地勘があまりなく、少々迷ってしまいました。
「探す」アプリにある「経路」をタップすると、「マップ」アプリでAirTagのある場所までの経路が表示されるので、それを頼りに進んでいきます。
「探す」アプリから「マップ」アプリにシームレスに移行できるのっていいですね。
最後のあと少しのところで見つけられない!
数々の困難(方向音痴のため曲がる道を何度も間違えたり、大きな犬がいる家の前が怖くて通れず遠回りしたり)を乗り越えて、やっと目的地に到着。
アプリでは「3.3m」と出ています。僕は道路の向こう側にあるコンビニを目指して横断歩道を渡りました。
しかし、iPhoneの表示では遠ざかってしまっている模様…。あれ? ということでまた横断歩道を戻っていきます。
もう1mくらいのところまで来てるんですけど、なかなかわからない…。位置的には近くにいるんですけどね。高度に関してはiPhoneの矢印だけではわかりません。iPhoneを上下に動かしていろいろ試してみる必要があります。
で、iPhoneを下に向けてみたらものすごく近くにある! iPhoneがブルブル震えて近くにあることを知らせてくれます。まるで興奮して震えているようです。
そしてそして!
見つけましたー!
いやー、これはキセキ。最後の最後、あと一歩のところでなかなかわからなかったのですが、iPhoneを下に向けて見つけることができました。ここでiPhoneからAirTagを鳴らせばよかったんですけどね。そのときは思いつきませんでした。
実際、結構離れた位置にあるAirTagもきちんと見つけることができたので、AirTagの機能は充分だと思います。
家やクルマの鍵、バッグ、財布…。結構なくしてしまいそうなものにAirTagを付けておけば、いざ紛失時でも取り戻せる可能性がかなり高くなりそうです。