またの名を「あなたの財布見せてください」。
Apple(アップル)の忘れ物防止タグ「AirTag」。いろいろなものに付けてみたくなりますが、一番なくしたくないものの筆頭、財布に付けたい人も多いことでしょう。
そこで、実際にギズモード編集部員およびライターの財布にAirTagを入れてみました。
ちなみに、AirTagのサイズは直径31.9mm、厚さ8mm、重量は11gです。
まずは男性編集部員の財布。二つ折りの財布ですが、AirTagを入れるとちょっと出っ張りますね。
入れているのはカードを入れる部分。ちょっときつめかな?
こちらは女性編集部員の財布。AirTagを入れていますが、結構普通な感じ。
小銭入れに入れていますが、あまり違和感ありませんね。
男性編集部員の財布。折ったお札が出ちゃうくらいコンパクトですが、AirTagを入れてもあまり変わらない様子。
小銭入れの部分に入れています。コンパクトですけど厚みがある財布なので、AirTag入れても問題なさそうです。
ライターの財布は小銭入れがカパッと開くタイプ。AirTagを入れると若干厚みが増していますが、パンツの後ろポケットに入れても大丈夫な感じ。
小銭入れの中の様子。小銭をこまめに外に出したほうがよさそうかも。
やけに年季の入った財布ですね。お母さまのお下がりなんだとか。これにもAirTag入れてますが、もともとカードとかで厚みが増しているのであまり違和感ありません。
AirTagは小銭入れに入れています。このタイプの小銭入れだとAirTag入れやすい感じですね。
女性ライターの財布はキーリングがあるので、純正キーリングにAirTagを入れてセット。スマート。
かっこいいですね。自然な感じでいいかも。
ハードケースタイプの財布。これ財布自体はかっこいいんですが…。
AirTagを入れる隙間なし! もともと小銭入れるスペースがない財布なので、AirTag入れるとなると何か工夫が必要。使用している編集部員は「財布買い換えようかな。AirTag入らないの、俺だけだよ!」とぽつり。
ということで、小銭入れがあるタイプの財布なら、AirTagをそのまま入れても大丈夫そうな感じでした。ちょっと厚みが増してしまいますが、持ち運びに困るほど膨れてしまうことはないようです。
一方、小銭入れのない財布だと辛いかも。キーリングを取り付けるなどの一工夫が必要かもしれませんね。
なんかそのうち、Appleから「AirTagが入る財布」とか出ないかな…。サードパーティでもいいんですけどね。
財布にAirTag入れたいなーという方、参考にしてください。
Photo: 三浦一紀