こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
値段の分だけ雅な風を生み出せる!?
6月も終盤で夏の本番はもうすぐそこ。熱中症対策も必要な時期となりクーリンググッズを物色中の方も多いかと思いますので、本日はクールかつセレブな夏アイテム「TTi-718/918 SE」をご紹介!
ボディすべてがチタン製で扇面にはシルクを採用する高級扇子となっており、チタンらしいシルバー系カラー以外にも高級時計同様の技術で生み出されたブラックや18金加工によるゴールドなど多彩なカラー展開が魅力な製品です。
お値段も張りそうですが、その装いや価格の秘密などをチェックしてみましょう!
チタン×シルクの高級扇子
改めて「TTi-718/918 SE」は、フレームだけではなく骨をつなぎ止める要などのすべてパーツにチタン素材を採用しています。
チタンという素材自体は希少性はありませんが加工の難しさがコストに反映されるそう。反面、耐久性があり同強度を実現するには他の金属より軽くさらに錆びにくいというメリットもあり、長く使える素材であることはご存じの方も多いかと思います。
718と918の2モデル展開で、718が日本でよく見る扇子のサイズ感で918は中国扇子のような大きめサイズとのこと。
扇面は和紙ではなく高級生地でもあるシルクを採用。
正確には美しい質感と耐久性を両立させるため薄い紙が芯材になっているとのことですが、画像からも絹製品のきめ細やかさが伝わってきますね。
扇子のフレームは両端の太い親骨と中骨というパーツに分類されていますが、
中骨はご覧のとおりのしなやかさ。
チタンはステンレスやアルミニウムに比べて比強度の高い(同じ強度でも薄く軽くできる)ため、中骨の先端は0.5mmほどの薄さでも頑丈だそうです。
豪華カラーもラインナップ
チタン製品といえばシルバーやマットグレーな印象をお持ちの方も多いかと思いますが、「TTi-718/918 SE」にはそんなイメージを覆す豪華カラーもラインナップされています。
マットなブラックカラーはずっしりとした重厚感と存在感がありますね。
これらは塗装ではなく、高級時計のケース等にも使用されるPVDコーティングと呼ばれる技術で硬化膜を作って色を形成しているとのこと。
塗装と比較して剥がれにくく美しい色を発現できるのもメリットだそうですよ。
同様のPVD技術を使った、まばゆいゴールドカラーの展開も。オーラが半端ないですね…。
なおゴールドカラーには遊び心のあるオプションがあり、強度が高いチタンで再現した金色と本物の18金を蒸着させるタイプを選べるそうです。
本物ゴールドと聞くと選択したくなってしまいますが、金は柔らかい金属のためチタンゴールドに比べて傷つきやすい点にはご注意を。
チタンとシルクの組み合わせが美しい高級扇子「TTi-718/918 SE」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにて先行販売を実施中。
「TTi-718 SE」のグレー/シルバーカラーが33,800円、「TTi-918 SE」のグレー/シルバーカラーが39,800円(いずれも送料・税込)からオーダー可能となっていました。
中には10万円を超えるリターンもあり、もはや工芸品に近いかもしれませんが頑丈で長く使える素材ですので一生モノの相棒としていかがでしょうか?
気になった方は下のリンクからチェックしてみてください!
Source: machi-ya, シチズン時計株式会社