これがWindowsだったらなぁ…。を叶えてくれました。
最近小型で軽量な2in1スタイルのChromebookが流行っています。例えば、Lenovoの「IdeaPad Duet」は、軽くてフットワーク良くて安いと人気ですよね(ギズでもレビューしました)。
けど、「ChtomeOSじゃあやれること限られてるしなぁ…」という声もチラホラと聞こえてきます。確かに慣れ親しんだWindows機の方が使いやすそう!とか、今使っているアプリがそのまま使いたい!ってのもありますしね。
はい、そこで出ました。Windows版の2in1スタイル。
Lenovoが発表した「Lenovo IdeaPad Duet 350i」はディスプレイとキーボードが分離するWindows 10搭載の2in1スタイルラップトップです。
エントリースペックなWindowsで2in1スタイル
IdeaPadシリーズって、Windows機のラインナップもあるんです。「Lenovo IdeaPad Duet 350i」はその最新版。
スペックとしては、画面サイズが10.3型WUXGA(1920×1200ドット)、CPUがCeleron N4020でメモリ4GB、ストレージ128GB eMMC、OSはWindows 10 Home(Sモード)。外部ポートはUSB 3.0 Type-C×2にmicroSDカードリーダー、ヘッドホンアダプタなど。重量はキーボードと合体した形で約874g。バッテリー駆動時間は最大11時間。
うん、ごめんなさい。CPUとRAMのサイズが気になります。
インターネット・メール・ワープロ系・表計算・軽く写真のレタッチ。といった軽めの作業がメインなら、実用できる範囲ですかね。Chromebookみたいに、お出かけ時の端末として使ったり、教育機関に納入する学習用端末といったポジションなら、このくらいのスペックでの割り切り感もアリなのかもですね。ただ、価格が6万280円で意外と…する。
コスパを見ると悩ましい子ですが、
・フットワーク軽め
・2in1
・Windows(大事)
を満たす選択肢として考えると、候補に入ってくると思います。
あとこれは本当に、本当に蛇足なんだけど、ほんの出来心でAmazonでChromebookの「IdeaPad Duet」を見たら、そちらは4万1800円でさらに8,520円オフクーポン付きとか、わけわかんない値段で売られているのを見てしまって声にならない。
CPUとかストレージとかそもそもOSとかも違うから単純比較できないんですけどね。
※価格など表示内容は執筆時点のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Source: Lenovo