そーいや、ありませんでしたね。
iOSのホーム画面にアプリをぺたぺたと貼り付けられる、ウィジェット機能にGoogleマップが対応しました。
Googleマップのバージョン5.74から利用可能な今回のウィジェットには、「Know before you go(行く前に知る)」と「Find place nearby」の2種類が用意されています。ウィジェットのサイズも、それぞれ1×マスと1×2マスと異なっていますね。
このうち個人的に面白いなと思ったのが、Know before you go。こちらのウィジェットでは現在の交通状況を表示したり、目的地の詳細や店舗の営業時間、レビューを知ることができます。移動を始める前にポンっとタップするだけでこれらの情報が得られるのは、なかなか便利です。
Find place nearbyは検索用のウィジェットで、目標の名前をタイプして検索したり、あるいは自宅や職場、レストラン、ガソリンスタンドといったショートカットを利用することも可能です。
昨年リリースされたiOS 14から利用できるようになったウィジェット機能。「画面がごちゃごちゃする」「Androidスマホみたいだ」などの意見も見受けられますが、使うとやっぱり便利なんですよねー。
Source: 9to5Google