ゲームも遊べる性能って、クリエイティブワークもできるってことだよね…。
MediaTekが新たなSoC「Kompanio 1300T」を発表しました。6nmプロセスのChromebook、ARM PC、タブレット向けSoCで、5G・Wi-Fi 6・Bluetooth 5.2をカバー。1億800万画素のカメラセンサーも扱えるし、4K/60fpsの動画エンコード&デコードにも性能を発揮し、WQXGA (2560×1600)で120Hzリフレッシュレートのディスプレイも搭載できるパフォーマンスを誇ります。速い速い。
しかもMediaTekはNVIDIAと仲良しです。7月19日に開催されたGame Developers Conferenceでは、1世代前のKompanio 1200とRTX 3060を組み合わせたマシンでレイトレデモを行いました。
今すぐどうにかなっちゃうお話ではないでしょうけど、低消費電力で高性能なSoCと強力なGPUとの組み合わせも期待できるっていい話じゃないですか。ガチなゲーミングUMPCが次々と作られそうだし、iPadの処理能力に劣らないゲーミングAndroidタブレットが登場するとしたら…売れるよなあ。
Source: MediaTek