うんしょ!とモップをリフトアップ。カーペットを濡らさないロボット掃除機です

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  • author 小暮ひさのり
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うんしょ!とモップをリフトアップ。カーペットを濡らさないロボット掃除機です
Image: Beijing Roborock Technology

1部屋まるごと任せられます。

最近はテレワークの増加によって部屋も汚れがち。かといって毎日掃除するのも面倒なので、ロボット掃除機の導入を検討している人も少なくないのでは?

今やさまざまなメーカーから発売されているので、選択肢は豊富ですが、極力手間を少なくして、できるだけ短時間で、場所をとらずに、キレイにして欲しい!といった願いを叶えてくれそうなのが、Roborockから登場する「Roborock S7+」「Roborock S7」です。

レーザーセンサーで効率良くお掃除。ゴミ捨ても自動で

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Image: Beijing Roborock Technology

マッピング機能として、高精度なレーザーセンサーを搭載しており、素早く間取りを認識。部屋の形状に合わせて効率的なお掃除をしてくれます。

当然、アプリからマップも見られますし、「この部屋から順に掃除して」といった掃除の順番も指定できますよ。これ、自宅に居ながら掃除したいシーンにはありがたい機能ですよね。

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Image: Beijing Roborock Technology

「Roborock S7+」は掃除後のゴミを集める、スマート自動収集ドックが付いてきます。つまり、お掃除毎のゴミ捨て不要。ロボット掃除機の「そこ面倒なんだよなぁ…」を解消してくれます。

ちなみにこの収集ドック、経済的なサイクロン式とゴミ捨てが手軽な紙パック式の2wayで利用できます。紙パック式は最大で60日分のゴミを溜めておけるそうなので、手軽さなら紙パックもありかと!

モップを持ち上げるからカーペットが濡れない

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Image: Beijing Roborock Technology

注目したいのが水拭き機能。従来モデルより掃除能力自体パワーアップしているんですが、個人的に気に鳴ったのが、モップのリフトアップ機能です。カーペットを検知すると水拭きモップが5mmほどリフトアップ。吸引掃除のみをしてくれるというもの。

そう!これ!

これまでいくつかモップ合体型のロボット掃除機を使ってきたんですが、水拭きさせるとカーペット濡れるから、わざわざ進入禁止エリアに設定してんです。つまり、モップ無しの掃除機とモップがけで2回走らせないとならず、2-in-1タイプなので非効率…というね。

それが「Roborock S7+」「Roborock S7」なら1回のお掃除で吸引掃除も水拭きも、全部任せられそうな予感! いやー、まさに時短家電だわ

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Image: Beijing Roborock Technology

価格はゴミの自動収集ドッグが付いた「Roborock S7+」が16万9400円、ロボット単体の「Roborock S7」が12万9800円。どちらも9月3日発売です。

高性能モデルなので、値段も張りますけど。これ1台で掃除機と水拭きの両方を任せられる。しかも同時進行できる!と考えれば、前向き検討してもいいのでは!?

Source: Roborock