価値観は変わりませんでした。
編集部全員で「価値観が変わった〇〇」を書こうという話になったのですが、ガジェットにしても、サービスにしても特に価値観が変わったものが思いつきません。
思い返してもでてこないので、 2021年使ったものの中で記憶に残っている2アイテムをご紹介です。
スマホ機能を拡張させてくれたnasne
いまさら感がありますが、ついに導入しました。
設置が億劫だったので後回しにしてきましたが、Amazonのブラックフライデーセールで購入を決めました。 年末年始は家族間でテレビ番組の奪い合いが起きるので、それを見越しての導入でした。 結果大正解でした。 外でもテレビや録画した番組を見られるし、録画予約ができるのはもちろんなんですが、 一番良かったのは、スマートフォンの機能が拡張された感。
これまでYouTubeやインスタグラムなどのSNS、ブラウジング、ゲームとフルに活かしてきましたが、 ここにテレビが加わった強力さをまざまざと感じています。もうスマホ中毒。スマホが何時間でも何日でも時間が潰せるマシンになりました。
スマホ濃度濃いめの生活していて、テレビをよくみる人にとっては迷うことなく導入をおすすめします。
かばん選びの新たな視点をくれたモノリスのバックパック
モノリスのバックパック「BACKPACK PRO M」はかばん選びに新しい視点をくれました。
モノリスさんに提供いただいたのですが、仕事に旅行に今年一番背負ったバックパックです。このバックパックはある程度重いものをもつ想定で作られています。ショルダーハーネス部分と体への密着度を高めることで、重いリュックでも体が振り回されないような構造が特徴。それにクッション性が加わることで、これまで感じたことのないフィット感があります。さすがに、モノリスにすることで荷物が軽くなるとまではいえません。でも、ショルダーハーネスの工夫でリュックがこうも快適になるのは大きな気づきでした。
これまでかばんを選ぶときは1にデザイン、2にポケットの配置と、ショルダーハーネス部分に注目することはほとんどなかったのですが、 モノリスのバックパックを背負ってからは自然と注目するようになりました。
結局どれだけポケットがあって小物が収納しやすくとも背負って持ち歩かないといけないですから、当たり前のことではあったんですけど。
今年は自分自身の価値観を大きく変えるようなものには出会えなかったけど、nasneとモノリスのバックパックによって少し生活が快適になりました。
Photo: ささきたかし