まさに未来(Future)。
2021年12月18日、ギズモードのYouTubeチャンネルにて『ギズモード編集部が「New Alienware Aurora R13」をライブレビュー!』を開催しました。
これは、10月末に発売されたAlienwareのニューゲーミングデスクトップPC「Alienware Aurora R13」の魅力を紹介する番組。「Alienware Aurora R13」は「このPCで楽しめないゲームはないんじゃないか?」と思わせるほどのハイスペックさに加え、その性能をさらに引き出すためのAlienware Cryo-Tech™テクノロジーの水冷システム(オプション)搭載の激強ゲーミングPC。ギズモードの尾田編集長も「クリスマスプレゼントに欲しい」と大絶賛するこのPCのヤバさを、最新ゲームのプレイとライブレビューにてお伝えしていきます。
ゲームにプレゼントにと豪華ゲストとともに大盛りあがりだった当日の生配信の様子を、ダイジェストでお伝えします!
まずはAlienware Aurora R13のスペックをご紹介
今回使用したAlienware Aurora R13のスペックを見てみましょう。
OS:Windows 11
CPU:第12世代 インテルCore™ i7 12700KF
GPU:NVIDA GeForce RTX™ 3070 8GB GDDR6 LHR
メモリ:32GB DDR5
ストレージ:1TB NVMe M.2 PCIe SSD(ブート)/2TB 7200RPM SATA 6Gb/s(ストレージ)
Alienwareデスクトップ初のAlienware Cryo-Tech™水冷システム搭載
デザインもかっこいいしスペックもすげえ! もちろんスペックはカスタマイズ可能。GPUをアップグレードしたり、ストレージを増やしたりと、お好きにグレードアップしていただけます。
次はいよいよ、このハイスペックマシンで綱藤・リチャードと豪華ゲストで最新ゲームをプレイ!勝利はなるか!?
豪華ゲストを迎えて『バトルフィールド2042』をプレイ
第1部は『バトルフィールド2042』で性能をチェック! 大人気のFPS『バトルフィールド2042』をAlienware Aurora R13を使ってプレイしていきます。
豪華ゲストはこちら!
ゲスト①:キマリ=ロンゾ
プロゲーミングチームCYCLOPS athlete gamingに所属しストリーマー部門に在籍している人気ストリーマー。元『PUBG』プレイヤーとして知られており、FPS系のゲームが得意。最近は『バトルフィールド2042』もプレイしている。
ゲスト②:やしろあずき
web漫画家。厨二病、社畜、家族ネタなどを題材にした作品で活躍。Twitterフォロワーは54万人で、自身の日常を漫画にしたブログ「やしろあずきの日常」は毎日更新中。誕生日をきっかけに自宅に大量の三角コーンが届くようになったことから、「三角コーンの人」としても知られている。
そしてMCはこのお方!
MC:シンイチロォ
元吉本芸人のeスポーツキャスターで持ち味は来場者・視聴者とともに盛り上がる実況。カードゲームのように静かに物事が進むゲームであっても視聴者を盛り上げることができ、オフラインイベントでは、持ち前の明るさから会場の一体感を醸成し、観客が自然と歓声を上げてしまうような実況・MCを行なうことができる。
ここに、ギズモード編集部の綱藤とリチャードが参戦します。
『バトルフィールド2042』は、精細なグラフィックと激しい戦闘アクションがウリ。その分、PCの性能も必要となりますが、Alienware Aurora R13のハイスペックのおかげで、処理オチなども起きずスムーズにプレイできていました。これにはプレーヤー勢も驚きを隠せなかったようで。
キマリさん:いつも家で『バトルフィールド2042』をプレイするときは、マシンスペックに合わせてグラフィックを低めの設定にしています。今回はAlienware Aurora R13を使用するということで、グラフィック設定を高くしてプレイしてみましたが、いつものパフォーマンスが出せました。
やしろさん:ヘリコプターに攻撃されたときも、グラフィックの滑らかさがさすがだなと思いましたね。ぼくの環境だと爆発したときのグラフィックがカクつくことがあるんですが、そういうことは一切ありませんでしたね。これもAlienware Aurora R13のスペックの高さゆえなのかなと思いました。
シンイチロォさん:確かに、プレイ中の画面を見ていても滑らかでしたね。特に竜巻の描写とかすごかったですね。
綱藤:竜巻を抜けたときの景色がめちゃくちゃきれいでしたね。
実は、リチャードのキル数を当てるという番組内の視聴者プレゼント企画があったのですが、この時点ではキル数は明かされず…。いったい、何キルなんだ!?
Alienware Aurora R13ライブレビュー! ポイントは「エアフロー」と「デザイン」
楽しい『バトルフィールド2042』のプレイが終わった後は、第2部の「Alienware Aurora R13」合同ライブレビュー。このパートは、ギズモード編集部のリチャードと金本が、実際にAlienware Aurora R13を触りながらレビューしていきます。
ポイントのひとつめは「エアフロー」。ハイスペックなパーツを搭載したAlienware Aurora R13の性能を最大限に引き出すためには、排熱が重要。この排熱をスムーズにするために、各パーツを空気が通りやすいように配置したり、各種コネクタ類を独自開発するなどかなりの工夫が施されています。そして、CPUの冷却にはAlienwareデスクトップ初となるAlienware Cryo-Tech™水冷システムがオプションで選択可能。これによりCPUを効率的に冷却でき、常にベストパフォーマンスを引き出せるようになっています。
ポイントの2つめは「レジェンドデザイン2.0」。内部構造がシンプルになったことで、見た目の美しさもアップ。そのため、側面をクリアパネルにして、中身を見せるというデザインになっています。このクリアパネルは電子レンジのドアのように電波を通さない仕様となっています。クリアパネルはさり気なく湾曲しており、曲線的な美しいデザインに仕上がっています。
デザイン面では、側面だけではなく前面、上部、背面、脚に至るまでかっこいい! オプションで選択できるマグネット式の背面ケーブルカバーはデザイン性の高さもさることながら、コンポーネントに簡単にアクセスして交換しやすくなります。360度どこから見てもかっこいいので、金本は「プロジェクターのように天井から吊したいですね」とのこと。まあ、かなり頑丈な天井が必要でしょうね(笑)。でもその気持ちわかります。
もちろん、ゲーミングPCらしくあちこち光ります。ロゴやエイリアンマークはもちろん、ファンや Alienware Cryo-tech ™水冷システムのキャップ中央のAlien headとヘキサゴン型のラインなども光ります。色は自由に変えることが可能。お気に入りのカラーでAlienware Aurora R13を光らせましょう。
性能はもちろん、デザインにもこだわりが詰まったAlienware Aurora R13。もし買ったらどうやってディスプレイしようかな…とか妄想が膨らんじゃいますね。
このほか、視聴者プレゼント企画として開催されていた「オーロラ川柳」の優秀作の発表がありました。選ばれた方、おめでとうございます!
ゲストの二人も大満足! 実機は「ALIENWARE STORE AKIBA」で触れます
最後に、キマリ=ロンゾさんとやしろあずきさんはAlienware Aurora R13についてどう感じたのでしょうか?
キマリさん:最新タイトルの『バトルフィールド2042』がストレスなく動くということは、ほかのゲームも快適に動くと思うので、スペック的に間違いないPCだと思います。あとはデザインですね。内部が見えるようになっているので、デザイン性を優先する人にはたまらないでしょう。
やしろさん:いやー、持って帰りたいです(笑)。みんなでゲームをプレイしたのも楽しかったし、Alienware Aurora R13のスペックの高さも感じられました。自宅でも『バトルフィールド2042』をプレイするのですが、これほどまでヌルヌル動いているのを見たのは初めてでしたね。大人数でプレイしても重くなったりもせずノーストレスだったので、いいPCだなと身をもって実感しました。中が光るのもカッコいいよな~。
ということで、お二人にもAlienware Aurora R13の性能の高さとデザイン性の高さに満足いただけたようです。
「Alienware Aurora R13の実機が見たい!」という方は、東京・秋葉原にある「ALIENWARE STORE AKIBA」にて展示されているので、足を運んでぜひ体感してください。
ということで、「New Alienware Aurora R13」をライブレビュー!」のレポートはここまで。ゲームをバリバリ楽しみたい、ハイスペックなPCでゴリゴリ作業したいという方は、Alienware Aurora R13の購入を検討してみてはいかが?
あ、そうそう。気になるリチャードのキル数は「3」でした! がんばれ、リチャード!
Photo: 小原啓樹