こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する（株）メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
小さくてハイパワーは正義ですよ。
スマホやノートPCなど複数デバイス所持が当たり前な昨今、同時に充電できるマルチポート仕様は助かりますよね。とはいえ、ハイパワーでもサイズが大きければ本末転倒なので利用環境に応じた製品をチョイスしたいですよね。
そこで今回は、サイズとパワーをいい塩梅で実現したGaN採用充電器｢AKRYPS PD 100W GaN AC｣をご紹介します。
大きさだけに注目すれば超小型な製品も増えてきましたが、本製品は最大100Wと3口ポートという仕様が魅力なんです。
サンプルでいろいろ試してきたので、ぜひ最後までご覧ください。
小さいって素晴らしい
改めて｢AKRYPS PD 100W GaN AC｣は、製品名のとおり窒化ガリウム（GaN）を採用した充電器です。小型高出力を謳う充電器では定番の素材になりましたね。
おおよそ手のひらに納まるサイズと127gという軽量な設計が特長のひとつとなっています。
MacBook Pro13インチ付属のアダプタ（61W）と並べてみました。
出力は約1.6倍になっているのにサイズは一回り以上小さくなっていることからも、窒化ガリウムの恩恵が見てとれますね。
3ポートで最大100Wのパワフル設計
複数台デバイスを持ち歩く際、ポート数は効率良く充電するには重要なポイントですよね？
｢AKRYPS PD 100W GaN AC｣では、最大100WのUSB PD対応のType-Cポートが2つに加え、最大22.5W出力できるUSB Type-Aポートの計3口を搭載。
筆者の場合、iPnoneとMacBook Pro 13インチ、そしてiPad miniを持ち歩いていますが、電源が限られるカフェなどでも不自由なく充電できました。
実際には3台同時に充電する機会は少ないかもしれませんが、PC＆スマホといった2台同時充電は多いと思いますし、そんな場合でも友人とシェアできる余力は頼もしいと感じましたよ。
筆者も一時期は各デバイスの純正アダプタを持ち歩いていました。
これらが1つに集約できるのは荷物も減るなどメリットしかないので技術の進歩に感謝です！
3ポートの合計が最大100Wなので、利用状況によっては出力が減る点にはご注意を。パワフルなMacBook Pro 16インチモデル等をがっつり使いながらチャージするには1ポート利用となってしまいますね。
ただし、アプリの利用状況などフルパワーが必要ない場合には充電量を維持あるいは微減程度でType-Aポートとの併用も可能かと思います。
しっかり充電できるかを検証
実際に筆者のMacBook Pro 13インチで軽作業を行いながら給電性能を計測してみました。
残量12％から充電しはじめ、30分で39%、1時間で73％まで回復することができたので十分な充電速度かと思います。
電流チェッカーでは約50W（20.1V×2.46A）でした。まだ余裕があるので、映像編集など高負荷作業をしても問題はなさそうです。
ちなみにiPnone 11でも試してみたところ、開始30分で18％から60％に達したのでしっかりと急速充電できていますね。
出力が低下する3デバイス同時充電ではさすがに速度は落ちましたが、MacBook Pro 13インチも充電が減る感じではなかったので十分に使える範囲かと思いました。
カラーは2色
カラーリングはブラックとホワイトの2色展開。色で性能は変わらないのでお好みの方をどうぞ！
3ポートで最大100W使える軽量小型なGaN充電器｢AKRYPS PD 100W GaN AC｣は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。
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Sourece: machi-ya
