こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
4月も終わろうとしていますが、まだ肌寒い日もあります。
春キャンプを計画されている方もいらっしゃると思いますが、特に夜間の防寒には注意が必要です。たとえ夏であっても、標高が高いと夜間はかなり冷え込むので、ベテランのキャンパーほど、しっかり対策されているのでは。
というわけで今回ご紹介するのは、アウトドアをより快適に過ごすのに一役買ってくれる“着る寝袋”。その名も「 モモンガ 」です。
アウトドアでの使用なら、春(4月)~秋(11月)までの3シーズン。屋内なら冬(12月)~春先(3月)と、年間を通して重宝するとのこと。軽くて暖かいだけでなく、動きやすさも確保されていて、災害時の備えや車中泊のお供としても重宝しそうですよ。
カバーに入れるとクッションに
カバー収納時はクッションとしても使えます。これ、ありそうで意外となかったと機能だと思いませんか?
キャンプ道具って付属の袋に入れても数が増えるとかさばりがち。使わないときは、クローゼットにしまっておくことが多いですよね。
一方、「モモンガ」はシンプルなクッションとして違和感なく使えるので、ソファの上に置きっぱなしでもOK。車中泊用として、車に常備しておいても重宝すると感じました。
中身を出して、身長175cmほどの細身男性がMサイズを着ると、こんな感じに。
その名に違わず「モモンガ」を思わせるユニークなシルエットですよね。このデザインは封筒型寝袋から派生したものとのこと。
下に着る服を選ばず、全面のファスナーを下ろして足を通すだけで、スムーズに着用できます。この日は東京の最高気温が約19℃だったので、着用時はやや暑いくらいとのことでしたが、ほどよいゆとりのあるシルエットで、着心地は良好とのこと。
この通り、階段の昇り降りだって自由自在! 災害時や、野生動物と遭遇した際にも素早く行動できそうです。
凝りまくりのディテールに注目!
ディテールもこだわりが満載で、フードにはドローコードとストッパーが付属。
かぶった状態で紐を絞ることで、風が入らないように調整できます。
さらに、貴重品の収納に役立つファスナー付きのポケットと、スリットポケットが配されているのも嬉しいポイント。
袋布はフリース素材になっていて、手を温められるのもよく考えられた仕様だと感じました。
足口にはリブ、袖口にはニットバインダーで寒気の侵入を防げるのも良いところ。
肌寒い夜でも、ストレスフリーで焚き火を囲いながらキャンプを楽しめそうです。
表生地には、登山用品によく使われるマイクロリップストップのポリエステルを採用。生地目が細かく軽量で、動いても“シャカシャカ”音がしない上に高強度な素材です。
撥水加工も施されており、水を弾いて汚れもつきにくいため、急な悪天候にもしっかり対応してくれるでしょう。
収納は折りたたんでしまうだけ
アウトドア用品をケースやカバーに入れるときって、意外と手順が煩雑で困りがちですよね。
でも、「モモンガ」の収納方法は非常に簡単。袖やフードを折り込んで、身頃を半分にたたんでいくだけで、とてもコンパクトになります。
あとは、付属のカバーに入れてファスナーを閉めるだけでOK。
所要時間は30秒ほどで、収納時のクッションとしての見栄えもまったく問題ありませんでした。
カバーはマットでサラリとした質感。ふっくらしたさわり心地で、季節を問わずくつろぎの時間を快適にしてくれそうでしたよ。
冬に自宅で着用すれば、暖房代の節約にも役立ってくれそうな「モモンガ」。
現在machi-yaで実施中のプロジェクトでは、一般販売予定価格17,380円から20%オフの13,900円(消費税・送料込み)にて支援可能です。
カラー展開は、OLIVEとCHARCOALの2色。どちらも落ち着いた色味で、アウトドアの環境になじんでくれそうです。サイズやお手入れ方法など、詳細をご覧になりたい方は下記リンク先ページを要チェックです!
>>寝袋を“着る”新発想!着たまま動けるから快適,安全,その瞬間を逃がさない
Source: machi-ya