怪獣をイメージしたハイエンド包丁。「KAIJU」が切れ味爽快だった!

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怪獣をイメージしたハイエンド包丁。「KAIJU」が切れ味爽快だった!
Photo: 山田洋路

こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。

毎日料理する方なんかは特に、“今日はどうも腕を振るう気になれない”という日もあるでしょう。そんなときは、包丁を変えてみることでいつもの料理に新たな楽しみが見出せるかもしれません。

クラウドファインディングサイトmachi-yaでプロジェクトを展開するのは、見た目と切れ味が特徴的な包丁「KAIJU」です。荒々しい槌目仕上げのブレードは、包丁を握るのを楽しみにしてくれ、その切れ味から心地よく料理できるとの代物。試しにお借りし、“怪獣”の実力を体験してみました!

見た目からしてワイルド

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Photo: 山田洋路

今回お借りしたのは、「KAIJU」の全4種類の包丁となります。写真左から、オールラウンダーで使い勝手がいい三徳ナイフ、ペティナイフ(果物ナイフ)、食材のスライスに適したユーティリティナイフ、シェフナイフ(牛刀)になります。

ラトビアのナイフ愛好家集団が生んだモンスターナイフは、見るからによく切れそう。怪獣の牙と皮膚をイメージしたデザインはユニークで、使うのが楽しみになります。

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Photo: 山田洋路

ブレードの素材は錆びにくく切れ味もいいAUS-8。日本が生んだ素材です。欧米の伝統的なナイフ作りノウハウと関の刃物技術の融合によって生まれた「KAIJU」。それぞれのいいとこどりを実現しています。

ブレードからハンドルまでが一体構造で仕上げられ、これにより耐久性アップを図っています。また、ハンドルから刃の先端までがストレートなので、切った時に食材に力が伝わりやすいんです。

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Photo: 山田洋路

ハンドルの素材は軽量で耐久性もあるパッカーウッドとなっています。手に馴染み、握ったときに安定する形状です。

この切り心地は癖になるレベル!

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Photo: 山田洋路

せっかくフルセットで「KAIJU」をお借りしたので、それぞれの使い勝手を確かめてみました。

三徳ナイフは肉・魚カット用の包丁と野菜カット用の包丁の特徴を併せ持っています。どんな食材も無難に切れるため、1本選ぶならコレ、といった感じですが今回はニンジンを輪切りにしてみました。

スッスッといい切り心地。これは料理が楽しくなりますね。

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Photo: 山田洋路

セットの中で最もコンパクトなペティナイフは、果物のカットや皮むきに適しています。小さいので小回りが効き、ニンニクなんかのスライスもラクにできます。

今回はジャガイモを面取りしていきます。切れ味に加えハンドリングの良さがバツグンなので、もたつきがちな面取りも難なく進みました。面倒な料理にこそ切れ味の良い包丁を活用したいものですね。

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Photo: 山田洋路

ペティナイフよりもやや大きめのユーティリティナイフは、断面を崩さず食材をスライスしたいときに活用します。今回は玉ねぎのスライスに使用しました。

小ぶりの玉ねぎは滑ったり崩れたりしがちですが、「KAIJU」のユーティリティナイフならかたちそのままの断片が積み重なっていくのがわかります。料理のクオリティにこだわる方にうってつけの包丁だと感じました。

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Photo: 山田洋路

最も大きなシェフナイフは、肉を切り刻んだり魚をさばいたりといったワイルドな用途に向いています。「KAIJU」の持ち味を余すところなく発揮できそうな包丁では、鶏肉をぶつ切りしてみました。

これまで筋の多い肉を切るのが苦手でしたが、このシェフナイフならスイスイとカットできて快適です。

想像の通り今回のメニューはチキンカレー。ハイエンドな包丁を使うのはオーバーではありますが、「KAIJU」は容赦なく切れ味を発揮してくれましたよ!

軽くカットできて料理の億劫さが解消

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Photo: 山田洋路

「KAIJU」を試してみて、たしかにいつも使っている包丁とは食材への刃の入り方が違うと感じました。トマトなどの柔らかい食材の断面がつぶれないので、味への影響も楽しみなところ。硬い食材への苦手意識も軽減し、食材選びの基準が変わるんじゃないでしょうか。

料理の楽しみが再発見できる包丁「KAIJU」は現在machi-yaにて支援を受け付けています。執筆時点では各種包丁とも超早割25%OFFの支援コースが選択可能となっています。シェフナイフが14,850円、ユーティリティナイフが8,100円、ペティナイフが7,350円、三徳ナイフが14,100円(いずれも消費税・送料込み)。ほかにも、セットのよりお得な支援コースも用意されています。

「KAIJU」の魅力はまだまだ盛りだくさん。より詳しく知りたい方は以下のプロジェクトページにて確認を。


>>【怪獣の牙が料理を旨くする】圧倒的な切れ味を体感できる包丁「KAIJU」

Source: machi-ya