こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
デスクワーカーにとって運動不足は深刻な課題です。自宅になにか運動器具でもあればいいのですが、本格的なものほど場所を取るとのイメージを抱く人が多いんじゃないでしょうか。
クラウドファンディングサイトmachi-yaでプロジェクトを展開する「 コンパクト懸垂マシン 」は、省スペースにして幅広いトレーニングで活用できる逸品です。
今回借ることができたので、どんな運動ができるのかや安定感、折り畳みの手間、といった筆者が気になったポイントをチェックしてみました!
折り畳み時はコンパクト、展開すると本格ジムに
こちらが「懸垂マシン」。折りたたんだときのサイズは130×29×35cmとコンパクトで、部屋の隅に置いておけます。
「懸垂マシン」をセットアップしていきます。節目はしっかりロックできる仕様。とはいってもバーを降ろすだけとシンプルなので、あっという間にホームジムが完成しました。
折り畳み時のサイズ感から、小ぶりなぶら下がり器を想像していましたが、実際にセットアップしてみるとかなり広く使えて本格的です。
ロック機構がしっかりで懸垂しても安定
思わずぶら下がりたくなるラバー付きの懸垂バー。さっそく懸垂してみました。
多少は揺れるものの脚の間隔が広くてロックもしっかりなので、転倒したりへたったりの不安はありませんでした。
サブハンドルを取り付けることで運動の幅が広がります。こちらもネジ止めなどなく、挿し込んで90度回転するだけでロックできます。
サブハンドルの活用で鍛えたい筋肉にアプローチできる
サブハンドルは運動の種類に応じて高い位置や低い位置、足元にも取り付けられる仕様。ハンギングレッグレイズやディップス、プッシュアップ(腕立て伏せ)といった様々な運動が可能で、上半身や腹部が鍛えられます。
フォームや握り方の工夫次第で、鍛えたい部位にアプローチできるんじゃないでしょうか。
折り畳みも一瞬で!
一通り運動したら折り畳んでおきます。ロックを外して、ぺちゃんこにするだけなので一瞬で済みました。
広く使えて普段はコンパクト。理想的な運動器具だと感じました。
オプションとして懸垂の負荷を調節するパワーバンドも用意されています。こちらは5本セットとなっていて、懸垂が苦手な方も無理なくトレーニングできるはず。パワーバンドは懸垂のサポートだけじゃなく、バンドトレーニングにも利用できます。
折り畳んでコンパクトに収納できる「コンパクト懸垂マシン」は、現在machi-yaにて支援を受け付けています。執筆時点では超早割、一般発売予定価格の28%OFF、39,600円(消費税・送料込み)から支援可能となっています。
プロダクトについての詳しい説明やエントリーは、以下のプロジェクトページで確認ください。
>>【簡単1分で完成!】省スペースで本格派トレーニングを実現!折り畳み式懸垂マシン
Source: machi-ya