マカロンみたいだけど、お灸です。
美容家電のアテックスから、温熱で血行を促進し火を使わないデジタルお灸「ルルドボーテ フェムオンテック 温灸 AX-HPL151」が登場します。2000年前に中国で生まれたお灸が、現代ではハイテクな充電式に超進化したのです。
粘着テープで肌にくっつける
「温灸」は熱伝導効率の良いグラフェンが使われ、肌との間に粘着テープを貼って使用します。約43度の弱、約50度の中、約56度の強と3段階に温度が切り替えられるので、火傷をすることもありません。
肩や腰はもちろん、おなかに置いて胃腸の働きを活発にしたり、手足のツボで神経痛や筋肉痛の痛みを和らげるなど、全身に使えます。
価格は9,900円で、6月15日発売とのとこ。粘着シールは18枚入りの無香と12枚入りのよもぎの2種類が同梱され、なくなれば60枚入りを1,980円で追加購入することになります。肩や腰のコリは季節を問わないので、このガジェットは1年中愛用できますね。
低周波より温熱
昔から肩と腰がバキバキの筆者は、若い頃に貼るタイプのお灸を使っていたことがあります。徐々に火が近付いてくると熱さが突き刺すような痛みになり、ガマンすると水ぶくれができたものでした。ですがデジタルお灸なら、拷問のような思いをせずに済みます。低周波治療器も良いですが、やっぱり熱の方が効いている感じがしますもんね。
ケースに入れた感じがワイヤレスイヤホンっぽさがありますよね、間違えて耳に貼ってしまいそう…。