身長155cm以下の方々にピッタリ。
タンスのゲンから、背が低い人のための昇降式スタンディングデスクおよび、リクライニング機能付きのデスクチェアが発売されました。これまで机と椅子が大きくて使いづらさを感じていた人には願ったり叶ったり。作業効率が爆上がりすることでしょうね。
実は、デスクの標準規格は170cmに合わせて設計。それ以外の人にとっては、高すぎたり、低すぎたりします。特に、小柄な方には、合うデスクがなく肩こりの原因にも。今回、62cm~98cmに調節できるデスクを作りました。知らない人に、見つけてほしいと心から思ってます。https://t.co/zbokQR3pg1pic.twitter.com/rRcuSmx6uX
— タンスのゲン(公式) (@tansu_no_gen) May 18, 2022
家具は日本人男性の平均身長が基準
日本のデスクは、平均身長を基に高さ70~72cmが推奨されています。たとえば1999年に日本オフィス家具協会が提唱したのは72cm。1971年に日本工業規格が70cmを規定したものの、外国人ワーカーの増加や日本人の高身長化、A4用紙に合わせた引き出しの設置や車椅子に対応する高さということで、現在は72cmなのだそうです。
ですが世の中はいろんな身長や体型の人たちで溢れていますよね。小柄な社会人は少なくありません。
小柄な方向けの家具の第2弾を発売しました。
— タンスのゲン(公式) (@tansu_no_gen) May 24, 2022
今回は、リモートワークに最適な昇降式デスクとリクライニング機能付きのデスクチェア
普通のデスクの高さ70~72cmよりも10cm近く低い62cmから98cmまで調整可能な昇降式の天板が特徴です。https://t.co/cUSreAnzimpic.twitter.com/zRqfWht5as
小柄さん専用は10cm低い
「小柄さん専用! スタンディングデスク」は幅120cmで、高さが62~98cmで調節できます。「小柄さん専用! コンパクト デスクチェア」は幅75cm×奥行き71cm、高さは98~103cmまで変えられます。座面高は39〜44.5cmで床に足がつきやすく、170度のリクライニングと、フットレストも装備しており、足を伸ばして休憩できるよう作られています。
デスクの価格は3万2999円で、チェアは2万4999円。小中学生の学習机として購入してもよいかと思います。もし大人になっても使えるなら、一生モノになりますね。