体の中から冷やす作戦。
いやーあっついですねー。ほんとにただ外歩いているだけで気が遠くなりそうですよ。
今日も外で取材があって、汗びっちょりになってギズモードの編集部に帰ってきたら、見たことがない機械が置いてありました。「これなに?」って聞いたら、「かき氷器ですよ」とのこと。おお、かき氷。食べたい!
今回のかき氷器は、ドウシシャの「Otona 電動わた雪かき氷器」です。どうやらかき氷専門店のような、ふわっととろける食感のかき氷ができちゃうらしいんですよ。実は僕、以前アイスやかき氷を食べて記事にする仕事をしていたことがあって、その辺結構うるさいんですよ、ええ。
ということで、このかき氷器でさっそくかき氷、作ってみましょう。
ふわとろかき氷作りにチャレンジ!
まずやらなければいけないのは、氷を作ること。付属の製氷機にミネラルウォーターを入れて氷を作りました。この製氷機で作った氷じゃないと、かき氷器に入りません。コンビニなどで売っているロックアイスではダメですよ。
次に、かき氷器のカップを外して氷をイン。
そしてカップを本体にセットします。きちんと入れないと電源が入らないようになっています。
カップ下にあるレバーを「ロック」に回します。忘れないように。
ダイヤルを回してスパイクを下ろして氷を固定します。
本体下にかき氷を入れるお皿をセットしたら、本体上部の電源ボタンを押すと氷が削られていきます。
削りながらカップ下のネジを回して、氷の削り具合を調整。「細かく」から始めて徐々に「粗く」にしていき、ちょうどいいところを探ります。これが結構難しいんですよね。
あとは出てくるかき氷をお皿でキャッチ。お皿を回しながら受けると均等になります。うん、なかなかいい感じ。
できました! 1回目はあんまりふわふわな感じにならなかったんですが、2回目でかなりふわふわのかき氷ができました。
いちごのシロップと練乳をかけて、はい、できあがり! いっただっきまーす。
食べてみると、ほんとにふわふわでお口の中でとろけていく、かき氷専門店のような食感でした。これが自宅でできちゃうのって、なんかすごい。
ただ、想像していたような綿あめみたいな感じにはなりませんでした。刃の部分の調整をもうちょっと突き詰める必要がありそうです。
でも、正直思っていたより本格的なかき氷ができたので大満足。しかもかき氷を食べれば体の中から冷えるので、エアコン要らず。節電にもなりますよ(多分)。
ドウシシャの「Otona 電動わた雪かき氷器」、家電量販店で9,753円でした。これで毎日かき氷作って食べていれば、この暑い夏も少しは涼しく感じられると思います。
今度は、かき氷シロップを作ってみようかなー。
Source: ドウシシャ