小ささと使いやすさバランスが魅力なのかも。人気を集めるミニマルウォレットを使ってみた

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  • author kotoha ozawa
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小ささと使いやすさバランスが魅力なのかも。人気を集めるミニマルウォレットを使ってみた
Photo: Haruki Matsumoto

こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。

小さい財布って使いにくくないの?

そんなイメージが先行していた筆者でしたが、クラウドファンディングサイトmachi-yaで人気を集める「usuha-mini smooth ver.」を試したところ考えを改めることができました。

キャッシュレス化やポイントカードのアプリ化で大きなお財布も必要なくなってきているので、今一度ミニマルウォレットの魅力をチェックしてみたいと思います。

無駄のない設計

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Photo: Haruki Matsumoto

まずは外観から。

「usuha-mini」は正方形に近い形状で大人なら片手にちょうど収まるぐらいです。シャツの胸ポケットなどでも主張は控えめでスッと取り出せる使いやすさはありそう。

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Photo: Haruki Matsumoto

ジャケットの内ポケットでもシルエットに影響しにくくて良いですね。

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左:空の状態、右:推奨量を収納した状態 Photo: Haruki Matsumoto

中身を入れた状態との比較がこちら。お札の厚みや反発で少し盛り上がっていますが、全体の厚み変化も少なかったですよ。

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Photo: Haruki Matsumoto

開いたところがこちら。3枚の革パーツが最小限の金具と縫製で組み合わされており、プレーンな表情が良いですね。

革や各収納の重なりなども工夫されており、これらが二つ折り時の厚みを少なくする部分につながっています。

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Photo: Haruki Matsumoto

角は立体的な縫製で中身が入っていなくても形状をしっかりキープしてくれる仕様でした。

考えられた収納

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Photo: Haruki Matsumoto

カード収納は6枚がピッタリ入るサイズ。取り出しやすさを優先する場合は5枚以内にするのが筆者的にはオススメかと思います。

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Photo: Haruki Matsumoto

約15枚が推奨のお札入れは一番大きい1万円札をほんの少し大きくしたギリギリのサイズですが、窮屈ではなかったです。

切り欠きもあるので紙幣の取り出しもスムーズでした。

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Photo: Haruki Matsumoto

硬貨は反対側のポケットにスライドして取り出す仕組み。

蓋がないとこぼれるのでは?と心配していましたが、二つ折り状態ではその心配はありませんね。

ただ開いたあとに向きを間違えると飛び出る可能性はあるので、必ずボタンの凸側を上にするようにしましょう。

カラーは5色

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Photo: Haruki Matsumoto

革は100%植物タンニンなめしのイタリアンレザー「ブッテーロ」。今回お借りしたのはブラックワインブルーの3色ですがいずれもマットで落ち着きがあるカラーでした。

他にもキャメル生成色の2色も選択可能でした。

経年変化も楽しめるそうなので、ツヤの出方や色味の変化を想像して選んでみるのも楽しいかもしれませんね。


使い勝手も上々なミニマルウォレット「usuha-mini smooth ver.」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。

執筆時点では販売予定価格から1,650円OFFの13,750円(税、送料込)からオーダー可能でした。

売り切れのコースもあったので気になった方は早めにチェックしてみてください。

Source: machi-ya