iPhoneでSafariのスタートページをカスタマイズする方法

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  • author Khamosh Pathak - Lifehacker US
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  • 堀込泰三
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iPhoneでSafariのスタートページをカスタマイズする方法
Image: Khamosh Pathak

ライフハッカー[日本版]2021年9月14日掲載の記事より転載。記事中の情報は掲載時点でのものです。

先日、Safariで広告トラッカーから閲覧履歴を隠す方法を紹介しました。

それ自体はすばらしいことですが、多くの人がSafariを使わない理由は別にあります。

その理由の1つは、「他のブラウザに比べて退屈そうだから」ではないでしょうか。Appleは次期iOS 15において、その弱点へのテコ入れを図っています。

新しいスタートページではバックグラウンドがカスタマイズできるなど楽しい要素が加わっているのです。

デフォルトのスタートページには、たくさんの情報が表示されています。

お気に入り」「リーディングリスト」「プライバシーレポート」のほか、メッセージアプリで共有されたリンクが表示される「Shared With You(あなたと共有)」のように、煩わしいセクションもあります。

そこで新機能を利用して、表示項目の追加、削除、並べ替えなどを思い思いに実行してしまいましょう。

カスタマイズの方法

まず、iPhoneまたはiPadで、Safariアプリを開きます。

新規タブのページが開かないときは、画面下のツールバーで新規タブボタンをタップしてください(ツールバーのすぐ上にURLバーがありますが、これが気に入らなければ、画面上部に戻すことも可能です)。

次に、プラスボタンを押して新規タブを開きましょう。

いちばん下までスクロールすると、「編集」ボタンが現れます。

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Screenshot: Khamosh Pathak

編集」をタップすると、上部に選択可能なモジュールが表示されます。

お気に入り」「よく閲覧するサイト」「Shared With You(あなたと共有)」「プライバシーレポート」「Siriからの提案」「リーディングリスト」「iCloudタブ」の各モジュールごとに、表示/非表示を切り替えられます。

横線3本のハンドルアイコンをつかめば順番の入れかえも可能です。

iCloudでつながったデバイス間で同じ設定を共有するには、「スタートページをすべてのデバイスで使用」を選択してください。

次に、「背景イメージ」機能をオンにすると、背景画像の一覧が表示されます。

イメージを選ぶと背景が切り替わるほか、プラスボタンを押してカメラロールから任意のイメージを追加することもできます。

スタート画面のカスタマイズが終了したら、上にある×ボタンをタップして閉じてください。これで、グレードアップしたスタートページの準備完了です。

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Screenshot: Khamosh Pathak