こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
心細くなりがちなキャンプの夜、暖かい光で私たちを照らしてくれるオイルランタン。
多くの場合、発光する部分を風や衝撃から守るホヤはガラス製でデリケートなので、持ち運びには注意が必要です。キャンプ場にしてから破損に気づいたら、あまりにもショックかも…。
というわけでオイルランタンユーザーなら、キャンプギアをしっかりと包み込んで保護する保護バッグは必要不可欠な存在かも。
機能面だけでなく、横に置けばランタンのスタイリッシュを引き立ててくれるとなおベターというわけで、machi-yaでプロジェクトを実施中の「オイルランタン保護バッグ」を試用してみました。
2種のクッションで包み込むように保護
手に取ってはじめに驚かされたのが、しっかりとした厚みのある本体のクッションでした。これは防御力高そう…!
分厚いだけでなく弾力性に富んでいて、全方位からの衝撃をガードしてくれます。
底部にはやや固めのクッションが採用されていて、ランタンを入れていない状態で自立するのも好ポイント。
直径10mmの底鋲が4箇所に配されていて、凹凸のある地面に置いても安定し、生地の擦れを防ぎます。
内側にはツルツルした質感のポリエステル生地が配されていて、出し入れが非常にスムーズ。ランタンの引っかかりを防ぐために、あえてポケットは省かれてデザインされています。
今回はキャプテンスタッグ「CSオイルランタン(中)」を入れてみましたが、デイツ「ハリケーンランタン #D78」やフュアハンド「ベイビースペシャル276」といった、有名ブランドの各種ランタンに対応。
上記3点よりサイズが小さければ、基本的にはなんでも収納できるようです。ウイスキーやワインのボトルにOD缶、コーヒーミルといったキャンプギアを収納するにも便利と感じましたよ。
重厚感のある金具でクイックに開閉
開閉の簡単さと、心くすぐられるギミックも同プロダクトの大きな魅力でしょう。
閉める際は、上に掲載した写真のように、複数のハトメに金具を通します。
続いて、通した金具をナスカンでロックしてやればOK。慣れてしまえば、この間わずか数秒だし、アウトドアでも手際よく出し入れできるでしょう。
口を閉じた状態では、ベルト部分を持ち手として使えるほか、ハンガーラックに直接掛けることも可能。ランタン使用中は、小物入れとして使ってもいいし、どんな場面でも役立つよう配慮されていると感じましたよ。
オイルランタンをスタイリッシュに守ってくれる「オイルランタン保護バッグ」は、machi-yaでクラウドファンディングを実施中。バッグとカラビナ各1個のセットは、一般販売予定価格7,490円(消費税・送料込み)のところ、20%OFFの5,992円(消費税・送料込み)にて支援可能な状況です。
カラー展開は、今回お借りしたカーキ/ Khakiに加えて、グリーン/Greenとブラック/Blackの3色。色合いをチェックしたい方は、下記リンク先ページもあわせてチェックしてみてください。
>>オイルランタン・キャンプギアを包んで守る クイック開閉キャンバスバッグ
Photo: 山科拓郎
Source: machi-ya