やるじゃん! Apple!
Appleって最近、柔軟になってきたと思いません? iPadOS 16で登場する新機能、アプリをウインドウ化して管理できる「ステージマネージャ」。当初はM1のiPadのみの限定機能と発表されていたのですが、どうやら最新ベータ版で、M1チップ以外のiPadへも解放される可能性がでてきました。
Engadgetによると、最新のiPadOS 16のベータ版で、11インチのiPad Pro (第1世代以降) と 12.9インチ iPad Pro (第3 世代以降) で動作するとのこと。チップの世代でいうとM1に加えてA12X 、A12Zチップを利用している2018、2020モデルで利用できるようになるようです。やったぜ!
M1以外では制限あり。外部ディスプレイ接続の提供も遅れるかも?
対応iPadが広がったのは素直にバンザイですが、M1チップ機以外では制限もあるみたい。
どうやら古いiPadでは外部ディスプレイでのステージマネージャ機能はサポート外になるとのこと。また、外部ディスプレイへの出力機能自体がリリース時には提供されず、今年後半のアップデートで追加される可能性も示唆されています。
うーん、やっぱ今までにない機能ですし、まだバグバグしいみたいですね…。事実、iOSよりもだいぶ本リリース遅れてますし…。
でも、iPadの使い方に大きな変更が来るかもしれない、大幅アップデートなので、黙って正座待機しておきますよ。今年はiPadの年だったな!って言いたいんです。