フライドチキン×脳科学的。
皆さんがリラックスできる癒やしのアイテムは何ですか? アロマやお風呂やコーヒーなどが挙げられると思いますが…KFCは違います。揚げたてのフライドチキンこそが至高。癒やしの効果があることが、人の脳波で証明されたのです。
ストレス過多にはフライドチキンが有効
香港のKFCが行なった1日限りのキャンペーンでは、バーレル(バケツ)型のブースを用意し、世界的にストレスを抱える人が多い国のひとつである香港人に、バーレル型ヘルメットと脳波計を使いチキンの画像を見てもらいました。
脳波は専用アプリに表示され、体験者の脳波が30%以上安定できたらチキンが贈呈される仕組み。これでフライドチキンに癒やしの効果が認められたわけです。フライドチキンを手にすれば思わず笑顔になりますが、画像で見ただけでも脳波にも影響するだなんて、カーネル・サンダースもビックリですね。
ケンタとテックは親和性が高い
世界のKFCでは、これまでにもランチボックス兼ゲーム・コントローラーを作ったり、新商品を宇宙空間に打ち上げたり、チキンを保温できるPCや油でベッタベタの手で触れるキーボードを作ったりと、斜め上ゆくテクノロジーとの融合を行ってきました。次は何が飛び出すでしょうか?
Source: YouTube, Instagram, JOHN KOAY via designboom