一家に一匹。中国の犬型ロボが約80万円で日本発売

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  • author 岡本玄介
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一家に一匹。中国の犬型ロボが約80万円で日本発売
Image: MODERN g

連れて歩いたら注目の的ですね。

犬型ロボット「Spot」は800万円もしてしまいますが、中国Unitreeの「A1」や「Go1」シリーズならずっとお買い得。それが日本のMODERN gにて、「GeeDog Pro」の名で79万8000円のお値段で買えるようになりました。

Video: Unitree Robotics / YouTube

機械の犬を相棒にしよう

デザインからして、このモデルは「Go1」のようですね。さすがにロケットのガス漏れ現場を検査したり、石油プラットフォームを巡回するなど、「Spot」ほど危険な作業はできなさそうですが、3.5m/秒で飼い主と一緒にジョギングをしたり、3kgの最大積載量を活かして買い物に行くなど、本物の犬に近い行動ができます。

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Image: MODERN g

中身はAIを搭載し、顔だけでなくお腹にも高精度センサーを持っている「GeeDog Pro」。飼い主の動きに追従したり、障害物を避けるのが得意で、走るだけでなくチンチンなどの芸もこなします。リモコン操作も可能なので、いろんな遊び方ができそうです。

ロボット犬ならSF感たっぷりでクールでハイテク。エサや散歩の手間いらずで、病気になることもありません。21世紀のサイバーペットとして一家に一台(匹?)ですね。

値段高騰は愛らしい「LOVOT」にも。9月から約50万円

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https://www.gizmodo.jp/2022/08/lovot-price-up.html

Source: MODERN g, Unitree, YouTube