撮影はできませんけどね。
インスタントカメラでおなじみPolaroid（ポラロイド）は、写真撮影に関するフィルムやデバイスを精力的に作っていますよね。ですが、ここでBluetoothで接続するポータブル無線スピーカーがリリースされました。
｢ポラロイド・ミュージック・プレイヤー｣は一気に4種が出揃い、アクセントに使われる色を使ったバリエーションが展開されています。しかも音楽アプリを使うと、彼らが提供する5つのラジオ局が楽しめるんです。
2台あればペアリングでステレオが楽しめる
今回お目見えしたのは59.99ドル（約8,700円）の｢P1｣、129.99ドル（約1万8800円）の｢P2｣、189.99ドル（約2万7500円）の｢P3｣、289.99ドル（約4万2000円）の｢P4｣。モデルによりますが、グレイ、イエロー、レッド、ブルー、ブラックのカラバリが選べるのも魅力です。
一番小さい｢P1｣は、2台を背中合わせにするだけでペアリングができちゃうお手軽さ。あっという間にステレオになります。どのモデルも、2台あればペアリングが楽しめます。
少ないボタンを有効活用
ボタンの数は少ないものの、再生ボタンでオン／オフ、早送りと早戻しの同時押しで充電残量確認、また8秒間同時押しで出荷状態になる機能もあります。
ポラロイドのラジオ局が楽しそう
スマホとはNFC機能を使い、タッチして同期します。ポラロイドが提供するラジオ局は5つありますが、選曲はスピーカー側で行うのがアナログっぽくなっています。丸いディスプレイのドット絵もシンプルで可愛いですね。
ラジオ局はハウス、エレクトロニカ、テクノ、フォーク、ロック、ソウルやレゲエなどなど、それぞれに特色があるようなので、新しい音楽に出会いたいときには試してみると良さそうです。
｢P4｣は棒状のスタンドを使うと、腰くらいの位置に固定できるようになっています。また水場で使いたい人は、｢P1｣だけがIPX5防水なのでご注意あれ。
お手軽カワイイ。手のひらサイズになった｢Polaroid Go｣が日本で買えるように！
世界最小のインスタント・アナログカメラ｢Polaroid Go｣が、日本で一般発売されるようになりました。スターターキットはAmazonで1万6200円となって...
Source: Instagram, YouTube via Polaroid (1, 2, 3, 4, 5) via uncrate
