睡眠の安定性を求めるなら、“装着したまま眠れるイヤホン”=ComfoBuds Zが買いです #ブラックフライデー

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睡眠の安定性を求めるなら、“装着したまま眠れるイヤホン”=ComfoBuds Zが買いです #ブラックフライデー
Photo: 山田ちとら

2022年7月12日の記事を編集して再掲載しています。

寝不足ぎみな人、集まれ〜!

ちゃんと寝るのって案外難しいものです。そもそも睡眠時間を確保できなかったり、いざ布団に入っても寝つけなかったり、途中で目が覚めてしまったり……と睡眠の質さえもボロボロだったりすると、やがて大きな睡眠負債を抱えてしまうことにもなり兼ねません。

わたしもずっと睡眠不足に悩まされてきました。そこで試してみたのが“寝ホン”=1MOREの「ComfoBuds Z」。装着したまま眠れるノイズキャンセリングイヤホンで、睡眠導入にも役立つのだとか。

実際に1MOREの「ComfoBuds Z」を1週間使ってみたところ、満足度が非常に高かったのでご紹介します。今ならAmazonブラックフライデーでセール対象にもなっているので、この機会に使い心地について知ってみてください。

イヤホンで良質な眠りをプロデュース

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イヤホンとは一般的に音声コンテンツを楽しむために作られたモノであり、こちらのComfoBuds Zもふつうに音楽を聴けます。

それに加えて、ComfoBuds Zはずっと着けていても耳が痛くなりにくいという「寝ホン」の特色を持ち合わせています。

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とにかく軽量。片耳で2.7g、両耳でおよそA4用紙一枚分の軽さです。

ハウジングの薄さは7.5mmしかありません。顔を横向きにして寝ても、圧迫感がないです。

また、耳栓をして寝ると、耳栓の先端部分が寝具などに触れて「ガサッ」と不快な摩擦音を立てるのがイヤだったんですが、ComfoBuds Z使用時にはそういうトラブルもありませんでした。

高機能な耳栓

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Gif: 山田ちとら

このように耳の中でぐるっと回して装着すると、外耳孔の中にピッタリと収まります。

耳栓だと朝には行方不明になっていたことが多かったんですが、ComfoBuds Zはしっかり収まり続けていてくれました。

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抗菌イヤーピースは、4つのサイズから選べます。

耳にぴったりとフィットさせることで、物理的なノイズキャンセリング機能を実現しており、24dBまでの環境音を遮音します。周りの人の話し声などは柔らかい音量で耳に届きます。

マイクが内蔵されていないので、通話はできません。むしろ、このほうが邪魔されないので好都合!寝たい時、または集中して作業したいときに重宝します。

音質はおとなしめ

中〜高音域が得意なBA型ドライバーユニットを搭載しています。全体的に刺激が弱い音……と言いますか、繊細でクリアな音質です。

スマートフォン向け専用アプリ「1MORE MUSIC(Android版、iOS版)」内で、イコライザモードを「音楽」と「落ち着く」のふたつから選べます。何故か「落ち着く」モードのほうが低音域が効いていて音質に深みがあるように聞こえましたが、これは好みかな?

睡眠導入に効く!ヒーリングサウンド

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あと、1MORE MUSICアプリ内では30種類の自然音から6つを選んでダウンロード・再生できます。

再生時間は5段階(30分、60分、90分、120分、150分)。個人的には「Tiny Waves」というステレオサウンドのさざなみ音が好みでした。ほんとに眠れるのか半信半疑だったんですが、好きな音を聞いているうちにおのずと体が弛緩してきて、見事に寝落ちしました。

実際に睡眠が安定した

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ComfoBuds Zを使ってみて実感したのは、睡眠中に目が覚めにくくなったことです。

上記はポラールのスマートウォッチで計測した睡眠データです。ComfoBuds Zを使っていなかった週(左側)と比べると、使い始めた週(右側)では明らかに睡眠の継続状況が改善しています。

実際、夜中に目が覚めにくくなりました。ComfoBuds Zのノイズキャンセリング機能のおかげでしょうか?全体的な睡眠時間は減少したにも関わらずさほど体調に変化を感じなかったのは、睡眠が安定したおかげかもしれません。

睡眠負債を抱えている人に激オススメです

ガジェットって、使い方次第では悩みを解決してくれるチカラを持っているんですね。

わたしの場合、実際ComfoBuds Zを使い続けていたら睡眠の質が改善しつつあり、もはや手放せないガジェットとなりつつあります。夜の就寝時にはもちろん、移動中の仮眠や、ちょっとお昼寝するときなんかにも重宝しています。

ComfoBuds Zを導入してからというもの、寝る時間が前よりも楽しみになったんですよね。もはや寝ることが「あたりまえ」ではなく「楽しむもの」に変わった、というか。今日はどうやって眠りに着こうかな?とプランニングするだけで、ちょっとワクワクします。

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ちなみに、もっと音質にこだわりたいし、アクティブノイズキャンセリング機能に加えて内蔵マイク・バッテリー寿命も欲しい!という方には、ComfoBuds Zの進化版であるComfoBuds miniをオススメします。

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ComfoBuds miniは、ComfoBuds Zに比べるとハウジングが大きくなっている分、バッテリー寿命が長く、音質もより立体的です。

もちろん寝ホンとしても使えますが、耳が小さい人にはComfoBuds Zのほうが収まりがいいかもしれません。

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睡眠に特化したComfoBuds Zを選ぶか、寝ホンとしての機能を備えつつも日常のあらゆるシーンで併用できるComfoBuds miniを選ぶかは、あなた次第。

1日のうち4分の1の時間を眠りに費やしていることを考えると、寝ホンというガジェットに投資してみる価値はあると思います。

※表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
Photo・Screenshots: 山田ちとら
Reference: Amazon