最大出力は一緒なのに、効率が違う。
この不思議な現象、実験で確認されました。YouTubeチャンネル「ChargerLAB」によると、iPhone 14 Pro MaxとiPhone 13 Pro Maxとで、MagSafe充電器での充電速度と効率に違いがあるみたい。
まぁ、まずは安心してください、iPhone 14 Pro Maxの方が優れています。
高ワットを維持できる時間がiPhone 14 Pro Maxの方が長い
どのくらい違うのか?をざっくりと解説しますと…
・iPhone 13 Pro Maxも、iPhone 14 Pro Maxも時間の経過とともに出力が落ちる
・でもiPhone 14 Pro Maxの方が高い出力を長時間維持できている
・iPhone 14 Pro Maxの方が100%充電までの時間が短い(8分だけど)
・短時間で50%まで到達できるからiPhone 14 Pro Maxが実際のシーンで有利
という感じ。詳しくは動画をどうぞ。
でも、同じ出力のMagSafe。特にアップデートもされていないんだけど、なんで違いが出るの?ってところ。これについては、iPhone 14 Proは前世代よりも冷却システムが改良されているからではないか?と予想しています。
なるほど、上手く冷やせるから高い出力を長時間維持できる。ってわけ。よく冷えるって普段使いにも大事なんだなぁ。