あっという間に12月。仕事に追われていたら、もう年末でした。
素敵な予定も特にないのは残念すぎる。何かワクワクするような、それでいて来年も頑張ろうって思えるようなイベントはないのかな〜?
そう思っていたら、素敵なイベントを発見しました。
クリスマスをテーマにしたSF短編映画『オービタル・クリスマス〜星矢を祝う全ての人に〜』の12月11日(日曜日)1日限定上映会。場所は池袋のグランドシネマサンシャインです。
クリスマスに宇宙ステーションにたった一人で作業する男性と、そこに迷い込んだ少年が繰り広げる心温かなストーリー。
この短編映画を監督したのは堺三保氏。SFライター界隈ではちょっとした有名人なのですが、突然「映画監督になりたい」と43歳で単身で南カリフォルニア大学に単身留学(周囲には呆れられたりしたらしい)。
そこでコネを作って帰国し、クラファンで国内実写映画最高額を調達して『オービタル・クリスマス』を作った、というガッツのある人。
海外で通用する日本発のSF映画を作りたい、と意気込んで作った本作は、海外のさまざまなコンペティションで短編賞を受賞しているんです。
当日は、ロマンチックな映画を堪能したあとに制作秘話や海外における日本人監督が実写映画制作をする苦労話などが聞けますよ。
残席数が少なくなってきているので、チケット購入はお早めにどうぞ(チケットは上映スケジュール・チケットで12月11日を表示させると購入できます)。
Source: グランドシネマサンシャイン 池袋