お気に入りのマスクってみんなきっとあるはず。
マスクでの生活も早いものでもう3年目になり、フィット感や色・形など各々のこだわりがあるように感じます。かくいう私もいろいろなマスクを試してきて、自分なりの“定番マスク”を見つけたつもりだったのですが、あっさり乗り換えちゃいました。
異なるカラーで顔まわりを彩る
こちら、MASCODEの｢3D不織布マスク｣。ずっと品薄が続いていましたが、今年の夏あたりからは近所のお店でもよく見かけるようになりました。
いわゆる立体構造のマスクなのですが、大きな特徴はカラーリング。見てわかる通り、口元を覆う不織布の部分と耳にかける紐の部分が違うカラーになっているんです。……たったこれだけなのですが、着用してみると想像以上に顔まわりがぱっと華やかになるんですよね。
ライトベージュ×ブラックを着用してみるとこんな感じ。顔なじみがよくどんな服装やシーンでも使いやすいカラーですが、紐のブラックがアクセントになってグッド！
形やフィット感も絶妙で、正面・横顔ともに美しく見せてくれる独自の3D構造だそう。たしかにもたつきなく、顔まわりが気持〜ちスッキリするような……。口元の部分が少し高くなっているおかげで呼吸がしやすく、リップなどメイクが付きにくいのも気に入っています。内側は薄いグレーになっているので、万が一汚れてしまってもあんまり目立ちません。
ちなみに中の部分にはブロック高密度フィルターが備わっており、ウイルス飛沫や花粉、PM2.5、黄砂などを99％以上カットしてくれるそう。心強い！
大きめサイズもありますよ
毎日長い時間着用する上で、やわらかい平ゴムが採用されているのも意外とうれしいポイント。着けているうちに耳が痛くなってしまうマスクもあるのですが、こちらはそんな心配もなし。
今回ご紹介したのはMサイズに加えて、Lサイズもあります。左がMサイズで右がLサイズなのですが、ふたまわりほど大きめ。ブラックやグレーなどベーシックなカラー展開で夫も気に入って愛用しています。
とにかくカラーバリエーションが豊富なので、その日の服装や着用するシーンにあわせて選べるのがなんだか楽しいマスク。お値段はどちらのサイズも7枚入りで550円（税込）です。流れ作業でとりあえず着けるのではなく、お出かけ前に｢今日はこっちの色にしようかな｣とアクセサリー感覚でセレクトするのがルーティンになるかも。
Photo: 小池田
