バッテリーは確実に大は小を兼ねる。
昨年発表され、先週発売されたPlayStation 5の新たなワイヤレスコントローラー「Dualsense Edge」。
最大の魅力はカスタマイズ力の高さで、スティックの感度や振動の強度までいじれることで、ガチゲーマー向けになっています。
お値段約3万円。通常のコントローラーが8,000円程度なことを考えるとかなりジャンプアップした価格です。が、搭載バッテリーは通常コントローラーよりも小さいことが判明。
バッテリー容量が約3分の2
Dualsense Edgeのバッテリー寿命が短いことは、発売前からわかっていました。
通常コントローラーがバッテリーもち12時間から15時間なのに対し、Dualsense Edgeは5時間から10時間とかなり短くなっています。これは、Dualsense Edgeの機能増によるバッテリー喰いが理由だとされていました。
が、発売されコントローラーが手元に届いた人の中には、分解する人もいて…。結果、そもそも搭載されているバッテリーのサイズが違うことが判明。
通常DualSenseでは1,560mAhバッテリーが乗っているのに、高位機種であるDualsense Edgeのバッテリーは1,050mAh。Budds ControllerのTwitterアカウントが一網瞭然なわかりやすい画像をTwitterにポストしてくれています。
Check out the battery size difference/ pic.twitter.com/oAOS7yWbiM
— Budd's Controllers (@buddscontroller) January 26, 2023
機能を追加することによる「バッテリー喰い」は電力だけでなく、物理的スペースも含まれていたということか。ワイヤレスコントローラーだけにバッテリーもちは非常に重要な要素…。ガチゲーマーほど、適切な休憩をとるようにというSonyのメッセージなのかな…。
Source: VGC